ランサーエボリューションXの最小回転半径5.9mとギャランフォルティスラリーアートの最小回転半径5mの違いは何の差ですか？

Question

また乗っていて結構扱いやすさは変りますか？

Answer 1

ハンドルの蛇角が違うからね。
タイヤの太さが全然違うから、ホイールハウスに対してタイヤが太いのでハンドルを十分に切れない(蛇角を十分に取れない)。
ホイールベースや全長全幅も影響はするけど、フォルティスとエボ10程度の差なら、その分ハンドルを切れるようにすれば解消する問題なので直接的要因ではない。

>また乗っていて結構扱いやすさは変りますか？
現在エボ10乗りですが、結構変わると思いますよ。その前はインプのＧＤＢに乗ってましたがそれと比べて最小回転半径が20～30ｃｍ大きいだけですが、立駐や狭い路地での切り換えしが結構しんどくなりましたから。
路上での転回でも片側2車線道路とかだと厳しいですし。切り換えしが必要になる場合も多いのでその分を計算に入れてないと事故ります。

質問者からのお礼コメント

お二方ともありがとうございました。とても参考になりました。

Answer 2

スペック上のホイルベースの違い。
前輪軸と後輪軸との距離のこと。

ギャランフォルティスラリアートはノーマルのフォルティスと同じ2635mm
ランサーエボリューションXは2650mm
15mm前後の距離が違うだけで、最小回転半径が変わるということ。
ランサーエボリューションXは、形はフォルティスベースですが、ホイルベースが違うということはタイヤの位置が違うので、まったく別ものとも言えます。
代わりにランサーエボリューションXは全長を削ってあり
ギャランフォルティスラリアートはノーマルのフォルティスと同じ4570mm
ランサーエボリューションXは4495mmと短くなっています。

ホイルベースを長くすると、高速時の直進安定性が増すこと。
性能が良いランサーエボリューションXは、その部分の性能を上げるためにホイルベースが延びている。
ギャランフォルティスラリアートはあくまでフォルティスにランサーエボリューションXのエンジンを積んでいるものなので、その点はフォルティスと同じということ。

通常の走行ではまったく問題ないです。
ただし小回りが効かなくなるので、細い道で曲がる時に切り返しが必要となります。
ギャランフォルティスラリアートであれば、切り返さなくても1回で曲がれるところ、ランサーエボリューションXでは1-2回の切り返しをしないと曲がれない場合があるということです。
※ただし、全長が短くなっているので、思っているほど面倒ではないです。
パジェロロングで切り返しをしているような感覚ですが...