ランエボXとギャランフォルティスラリーアートについて。 お世話になります。 上記両車両で、全幅等サイズが違うのは知っているのですが、ボンネットは共通だという表記を見かけました。

Question

本当なのでしょうか？
また、ヘッドライトやテールランプ等も互換性はないのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

エボX乗りです。


まず両方とも
「ギャランフォルティス」がベースです。

その為、ボンネットもヘッドライトもテールランプも、フォルティスと同じ仕様なので全く同じです。
ノーマルのフォルティスでも、エボXのボンネットはそのまま使えます。

ですので、エボXとラリーアートのボンネットはまったく同じものです。
ボンネットはアルミ化されていますが、エボXはさらにルーフやフェンダー等もアルミで軽量化しています。


ランエボXについては、安定性をよくする為に
ホイールベースが長くなっており、またオーバーフェンダーが拡張されています。
その為、全長も全幅も違います。
※全幅はエボXの方が大きいですが、ホイルベースはエボXの方が長いにも関わらず、全長はフォルティスの方が長いです。
これは、ホイルベースが長くなった分、最小回転半径が0.9mも大きくなり5.9mとロングパジェロ並になってしまっているので、旋回能力を高める為にボディは縮めています。ホイルベース分の長さは、フロント側がフォルティスより前方に長くなっています。

エボXはフォルティスに対して、サイズ拡張されていますが
ギャランフォルティスラリーアートは、フォルティスと同サイズです。

幅は、サイド部分のフェンダーが大きくなっているだけですから、ヘッドライトやテールランプがそれに合わせて大きくなっている訳では無いです。
まったく同じパーツです。

ですのでバンパー類はそのままポン付け出来ません。
エボXの方が5cm程幅が大きいので、ポン付けは出来ませんが多少の加工で付けることが可能です。
※実際にエボXのバンパーをフォルティスあるいはフォルティスラリアートに付けている人は居ます。


他
ギャランフォルティスラリーアートは、拡張されたエボXのボディではなく、フォルティスをそのまま流用しています。
また、エボXは重量バランスの為、バッテリーとウォッシャー液がトランク側になっていますが、ラリアートはフォルティスと同じエンジン側にある為、バランス以外にエンジン側がかなり窮屈になっています。
エンジンは、エボXそのままのものを使用していますが
ツインスクロールターボが普通のターボになっています。
(ツインターボではないです)
インタークーラーが一回り小さくなっている
オイルクーラーが無い
足回りが異なる

一般道くらいでは、ラリーアートでもエボXに余裕で食いつくことが出来ますが、オイルクーラーが無いのと足回りが貧弱の為、長時間エボX並の走りが維持出来ません。

Answer 2

なんちゃってエボXは恥ずかしいのでやらない方がいいよ

Answer 3

その通りです。
ボンネットはランエボXと共通のアルミ製と聞いています。

ヘッドライトについてはHIDとハロゲンの違いがありますが、
それ以外は基本的には共通と思います。年式等で変更があったりしますので、
ディーラー等で品番を確認すれば確実です。

テールについても形状は同じと思いますが、中期以降はブラックアウト仕様に
なっています。