東京、六本木、期間限定のメルセデス・ベンツのアンテナショップ、メルセデス・ベンツ・コネクションを中心に開催されたイベント、Mercedes-Benz
2012.8.11
- 総評
- 東京、六本木、期間限定のメルセデス・ベンツのアンテナショップ、メルセデス・ベンツ・コネクションを中心に開催されたイベント、Mercedes-Benz Experience を利用してSLKAMG55に試乗させていただく機会があったので、その試乗インプレッションをレポートしたいと思います。 試乗日は、 2012年7月16日です。
クルマは、SLK 55 AMG, このクルマの仕様は、5.5リッター、V型8気筒ツインターボ、最高出力422馬力です。
これまでに、メルセデスのクルマに乗せていただく機会はあったものの、自分で運転してみるというのは、これが初めて。しかも、AMG仕様。
既に上述させていただいたように何もかもが初もののこのAMG試乗。 ドライバーズ・シートに乗り込んでから、ちょっとインパネ周りやギアボックスの辺りを覗っていると、係りの方が、「暑いですので、エンジン、直ぐにスタートさせて下さい。」という合図でエンジン始動。 エアコンをオンにしてもらいました。 雑誌、ネットなどの情報を通じて知ってはいたものの、かなりの勢いで冷風が噴出してきているのが分かりました。
ここからは、いよいよクルマを走らせていくわけですが、その前にちょっとまごついたのがシフトチェンジでした(汗)
で、いざ、ドライビング・シートに腰を降ろして、出発の準備です。初めてドライブするメルセデス車、AT仕様車と言えど、シフト・ノブのストロークの長さ、距離間にちょっとした発見がありました。
シフト・ノブまわりの造りは基本、みな同じということなのですが、パーキングの位置から、ドライブの位置までシフト・チェンジさせようとした時のシフト・ノブを動かせる距離がやたら長く感じました。 これは、慣れればなんていうことはないのでしょうけど、初めて使ってみると、かなり奥といいますか、前の位置から、右にシフトノブをずらしながら、、手前まで引いてくる感じ。
これは、メルセデスの方と話をしてみても、誤操作を防ぐためにもこれぐらいの「手ごたえ」を与えるようになっているとのことでしたが、流石は安全第一のメルセデスだなと妙に感心してしまいました。 まぁ、クルマに慣れている方にとっては、これぐらいどうでもいい事なんでしょうけど。
それ以外は特に違和感なく、スムースにクルマを走らせていくことができました。 トランスミッション(ドライブ・モード)は3つの走行プログラムがあったみたいですが、私が運転しているときは、コントロールエフィシェンシー(コンフォート)で始まり、途中、何度か、マニュアル・モードに切り替えて、パドルを使ってのシフトチェンジを使ってみましたが、何事もスムースであったという以外、特段私が評価をできるようなクルマでもなく(自爆)、スルスルと法定速度からクルマの流れにあわせる形での束の間のクルージングを楽しむだけでした。
ハンドル、ステアリングを握った感触が良かったことは言うまででもありませんが、パワーステアリングが程よく効いたハンドルの軽さもちょうどいい位でした。恐らく、女性の方々がハンドルを握られても何ら問題のない程度の重さ抵抗感とでも表現すればいいでしょうか。
ブレーキについては、正直、このブログに書き込めるくらいの情報量を得ることは出来ませんたでした。だからと言って決してネガティブな箇所を見つけることが出来たわけでもなく、また、特段、特別に効くブレーキという感触もなかった、というか感じるぐらいの速度域まで達していなかったというのが正直なところ
- 満足している点
- 評価欄の記述と重複してしまいますが、やはり、オープンカーというスタイル、デザインでしょうか。 しかも、メルセデス・ベンツです。 このクルマをドライブする時間を持てるだけで優雅な気分にひたれる、そんなクルマも持ち味がユーザーをおのずと満足にさせてくれる部分ではないでしょうか。
- 不満な点
- 不満た点を見つけ出すのは至難な業です。いつかは、こういったクルマの不満な点をズバリ述べることができるくらいのクルマ好きになっていたいものです。
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