メルセデス・ベンツ Gクラス 「鉄の塊が走るとはこのこと もうだいぶ前ですが、2002年モデルのG500Lに2年ちょっと乗っていました。 当時、E320Tからの乗り換えで、同じメルセ」のユーザーレビュー

鉄の塊が走るとはこのこと もうだいぶ前ですが、2002年モデルのG500Lに2年ちょっと乗っていました。 当時、E320Tからの乗り換えで、同じメルセ

2008.8.21

総評

鉄の塊が走るとはこのこと
もうだいぶ前ですが、2002年モデルのG500Lに2年ちょっと乗っていました。
当時、E320Tからの乗り換えで、同じメルセデスならもっと個性的な車にしたいと考えました。
この車に興味があるなら、だれもが思うことですが、やはりスタイルは現代の車にない、硬派な感じが、オーナーの満足感を満たす最高のデザインかと思います。
また、いまだに芸能人が多く乗っていることからも、一般的に注目度の高い車なのは、現在でも変わりないですね。
長所短所は細かい面で多くありますが、、すべては「メジャーな存在でありながら個性的」という言葉で納得して乗る車かと。
元オーナーの意見としては、耐える忍耐力が必要な車という認識です。
決して嫌いな車じゃないけど、自分には忍耐力が足らなかったのか、、買い替えで同じ車を選択する気力は起きませんでした。。

満足している点

やはり、デザインですね。
都内において、これだけ多くのGが走っているにもかかわらず、いまだ注目度が高く、ほかの車と並んでいても個性的に見えるのは、ある意味すごい。
売却したときの下取り価格も、人気車ならではの絶対ほかではありえない高額な値段で売れました。
おかげで同等クラスの乗り換えにほとんどお金かからず。やっぱりすごい！
エンジンは、決して早いかといわれると、、車格を考えればそこそこ走るというレベル
5000ccなんで、当たり前か。
アクセル踏み込めばESP効かせながらスリップ気味に走り出したりはするので、速いような気もするかも。
あと、みなさんよく言われるように、ドアの閉まりや立付けはいいですねー
こまかーいところまで、ずれが見当たらない。
まあ、これが原因でゲートやドアの重みを増した車（デッドニングしたとか）はちょっとのずれで、ドアが閉まらなくなったりしますが。。
オーディオは標準が使い物にならないような代物だったので、総入れ替えしましたが、一応それなりの広さは確保されているおかげで、インストールには苦労しませんでした。
硬質な箱型デザインも音には結構影響して、エンジン音の進入さえ防げれば（これが難しい）、それなりにいい音は出し切れます。

不満な点

いい面＝わるい面とも取れる部分がチラホラ
無理に大排気量のエンジンを積んでいることが、燃費に極端な影響を及ぼしたり、箱型のスタイルが影響して、最高速はかなりドンくさいとしか思えない程度しかでなかったり、あれだけたてつけがいいにもかかわらず、制震性がまったく考慮されてないのか、音や震えがふた昔以上前のSUVから変わっていなかったり、トラックのようなゆったりハンドリングだったり、ナビがメルセデス特有のぜんぜん使えないDVDナビだったり、、
ああ、いくつも出てくる。。
要するに、いくら細かく改良されたとしても、日常のアシ車としては洗練されていません。
都内で乗る限り、すべてはデザイン重視で、あのスタイルが気に入るか気に入らないかが選択基準でしょう。
あとはガマンあるのみ。
いや、それも嫌いじゃないんですよ。
ただ、つらくなってきただけで、、逆に長年乗り続けている方を尊敬します。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験