メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン 「ロングドライブの最高の友」のユーザーレビュー

ロングドライブの最高の友

2019.2.4

総評

この年式より運転支援システムが新しいので
最新のクルマに劣る部分がほとんど無い。
しかも低走行で３００万円台で購入出来る個体もちらほらと。
今、一番買い時なメルセデスでは無いでしょうか。
１０年は不満無く乗って行けそうです。

満足している点

現在、所有してから約２年。走行距離は９万キロを超えました。
これまで故障は皆無。
２０４と変わらずこの世代からは信頼性が格段に向上していますね。
Cクラスだとこのあたりから足回りのヘタリが感じられて来ますが
Eクラスはダンパー容量に余裕があるのか
大きなヘタリは感じません。

走りの質もしっとりと安定しており、
Cの新車よりEの高年式中古の方が格段に満足度は高そうですね。

2013から運転支援システムも新しい高性能タイプがすでに搭載されており、快適度、安心度は最新のクルマとあまり差がありません。
パーキングアシストまで付いている。
多分、これから始まる保険の値引きにも対応するだろうし、
あと１０年くらいは不満無く乗れそう。

2013から電動パワステとなりハンドル戻る様になった。
味が薄まった感もあるけど運転は楽になったかな。

燃費は思っていたよりは伸びないが、
それでもロングドライブでは１５km/Lは行くので軽油でもありまずまず満足。

６０キロというスーパーカー並みの大トルクで２５０馬力のエンジン！
充分以上に早く、シート張り付く加速を味わえますよ！

もともと８００万円を超える高価格車なので
快適装備はほとんどすべて備えている。
これに慣れちゃうとクルマの価格感覚がおかしくなるので要注意www

不満な点

標準装備のランフラットタイヤは最悪！
ノーマルタイヤに変えてやっとメルセデスらしい乗り味に！

ディーゼルはエンジンオイルが８L！
しかもC３対応で無いといけないので
意外にランニングコストがかかる。

デザイン

-

走行性能

-

スタビリティー重視。
ただ、２１１までのメルセデスらしい安定感は薄らいでいます。
その分、ハンドリングは軽快になりましたが
癖が減って普通のクルマになりました。
３L V６ディーゼルはハイパワー！
アクセル踏めば何時でももりもり加速！
高速道路での追い越し加速も文句無し！

運転支援システムで高速道路はとにかく快適！
疲労知らずです。
もはや無いクルマでのロングドライブは考えられない程。

乗り心地

-

標準ランフラットは硬い、最悪・・・
ノーマルタイヤに変えたら芳醇なメルセデスライドに変身！

積載性

-

充分な荷室の広さ。
しかもテールゲートからリヤシートを倒せる機能あり。
これ以上を望むならミニバンしか無いです。

燃費

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市街地９km/L前後、郊外１２〜１６km/L、高速１４〜１７km/L
ディーゼルとしてはちょい悪か。

価格

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故障経験

無し。
アタリ車かもですがこの年式以降のメルセデスは
日本車と変わらぬ信頼性がありますよ。