マクラーレン P1 のみんなの質問

解決済み
回答数:
1
1
閲覧数:
133
0

質問お願いします。ハブリング付きワイトレなのですが、例えば日産対応だと内径が日産のハブ径で、ホイール接地面のワイトレのハブは何の径に対応するのですか?色々あるのでしょうが商品説明にも詳しく書いてないの

でいまいちわかりません、例えば73.1πに合わせる場合はそのような商品を探して買うのですか?それともハブリングを付けるのですか?
素人の言葉足らずで申し訳ないのですが、わかる方いましたらお願いします。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

ワイトレの是非は後にして、マッチングについて記載します。
以下、日産車をPCD114.3×5穴(センターハブ径66.0mm)、ホイールのセンターボアを73.1mmと仮定して記載します。ワイトレの有無に関らず、センターハブとホイールのハブ穴な嚙合わせる必要があります。ワイトレを装着した上でセンターハブを噛み合わせる方法は2通りあります。

■1) ハブ一体型ワイトレ+汎用ハブリング

市販の日産用ハブ一体型ワイトレは以下のようなスペックです。

<ハブ一体型ワイトレ>
・車体側ハブ穴内径=66.1mm
・ホイール装着面センターハブ径66.0mm
・PCD114.3×5穴 M12×P1.25
・厚み不明
以下のような商品ですね。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/screate/k-5115w3-66.html

これに対してホイールのセンターボアが73.1mmですので、ホイール側に汎用ハブリング「73/66」を装着します。

<73/66汎用ハブリング>
外径73mm/内径66.1mm/厚み約10mm/ツバ付き

これで、車体のセンターハブの凸(66.0mm) → ワイトレのハブ穴の凹(66.1mm) → ワイトレのセンターハブの凸(66.0mm) → ホイールのハブ穴の凹(66.1mm)の全てを噛み合わせることができます。

■2)汎用ワイトレ+社外ホイール専用ハブリング

市販のハブなし汎用ワイトレは中心の穴の内径73.1mmとなっていて、これにワイトレ専用のハブリングを入れて使います。このワイトレ専用ハブリングの中に、社外ホイール用に作られたものがあります。見た目は単なる円筒になります。日産車用ですと、外径73.0mm/内径66.1mmの円筒となります。これをワイトレに入れることで、センターハブを噛み合わせるようにできます。例えばワイトレの厚みが15mmであれば、この専用ハブリングは25mmの高さがあり、突出した10mmの部分がセンターハブとして機能します。

<汎用ハブなしワイトレ>
・車体側ハブ穴内径=73.1mm
・ホイール装着面センターハブなし
・PCD114.3×5穴 M12×P1.25
・厚み不明

これに外径73.0mm/内径66.1mmの円筒形の社外ホイール専用ハブリングを入れます。

<ワイトレ専用ハブリング(社外ホイール専用)>
外径73mm/内径66.1mm/厚みワイトレの厚み+10mm/ツバなし
以下のような商品ですね。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/aps-charge2015/hb-a.html

これでセンターハブを噛み合わせることができるのですが、この方法にはやや問題があります。上記に記載の通り、ワイトレ専用ハブリングにはツバがつきません。なので、組み合わせるホイールによってはハブリングが左右に移動してセンターハブから脱落する恐れがあります。従って、脱落防止のための対策をしないとやや不安のある方法といえます。

その他、「汎用ワイトレ」+「ワイトレ専用ハブリング」+「汎用ハブリング」という方法もありますが、ハブリング二枚重ねとなりますので精度がでませんのでNGです。

■ ワイトレの是非について

基本的に市販のワイトレの説明書には公道利用禁止と書かれています。主な利用方法は、展示専用のショーカー、または、ホイール交換前のツラの出具合を見るためのツールというわけですね。
なぜかというと、剛性面での検証ができていないのです。車体のハブは鋼鉄製でその頑強な台座に支えられたハブボルトにホイールを固定します。一方、ワイトレは鍛造とはいえ、アルミ合金類でできていて、その柔らかい台座から生えたボルトにホイールを固定します。なのでどうしてもホイールを固定するボルトの根元部分の剛性が弱いのです。これゆえ、ホイールの固定ナットの絞め付けが甘いときなど、ワイトレのボルトが折れやすいのです。実際に結構ボルト折損が発生しています。軽量化にコストのかけられる高額スポーツ車両でも、ハブは鋼鉄製ですから、それだけの剛性が必要ということなのでしょうね。
特に、前輪及び駆動輪への使用、並びにハイパワー車、重量車への装着は厳しいです。前輪はブレーキングで大きな負荷を背負うことと、ワイトレ装着によりインセットが大幅に縮小しスクラブ半径が崩壊するためです。場合によってはブレーキ性能の低下も起こり得ます。また、駆動輪も装着不可ですね。ハイパワー車、重量車はその度合いを高めます。従って、後輪駆動車は装着しての走行は厳しいということですね。辛うじて軽量FF車の後輪が黙認レベルということですね。
ツラ出しが目的ということであれば、インセットをあまり縮小せずにリム幅を拡大して対応します。これは記載するとまた長くなりますので、ご希望あれば追加でご質問ください。

長くなり失礼いたしました。

その他の回答 (0件)

その他の回答はまだありません

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

マクラーレン P1 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

マクラーレン P1のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離