タイヤ ピレリ CINTURATO チントゥラート P1について

Question

車のタイヤの新品交換を検討中ですが、価格的に前向きに考えているのがピレリの CINTURATO P1です。
ちなみにサイズは215/45R18 です。
ネットでいろいろ検索すると、日本で購入するものは中国製らしいのです。
実際に同じピレリでもイタリア製と中国製では違いはありますか？
完全なピレリ製品として製造されているものなのか、OEM的な感じなのか？

詳しい方、教えて下さい。

Answer 1

ピレリの中国工場生産のピレリ製品ですよ。
ピレリの生産拠点は、昔で言う 東欧が多い中で、
最新設備を有するのが、中国工場と聞き及びます。

比較すれば、
ＢＳも中国工場で生産して販売する流れです。
沢山の工場を持ってますよ、中国にはね！

ご存知のミシュランは、メインはタイ工場

昨年より、トーヨーがインドネシア工場へ初展開を開始。

ヨコハマは、プレスで公開したばかりですが、台湾と再度
提携開始、

怪しいのが、日本グッドイヤーの動き・・・・
新興国で、グッドイヤーとフォルケンが競争してケンかしてる！
激しい様相ですね。

まぁ 本題ですが、

そんな 事ですが、小生は、チンＰ１ ２１５・４５／１７を昨年の春
から使用中ですが、使いやすいタイヤです。カタログ表記の通りに
サイドウォールのゴム構造が強くて、道路の凸凹をしっかり吸収
してくれるので、非常に乗りやすいですよ。
ドライ、雨天のグリップも問題なし、静かですし、減りを感じないです。

以前には、中国製では、無い ピレリの Ｐゼロ ネロを買いました。
確か、ユーゴ製造だった 記憶です。！？

比べると、ゴムの質が、違います。まぁ 性格には、コンパウンドが
違うですね。

ヨーロッパ製のピレリは、早期に、ひび割れが出ます。
トレッド面の左右です。
しかし、これも専門家に診てもらいましたら、
問題視するレベルには、到達しないそうですよ。
つまり、ヒビ割れも表面なら大丈夫・・・深い場合は駄目！
食い込まないひび割れは良いそうです。

あとは、天然ゴムを多く使用するか、合成ゴムを多く使用するか！
これにより変化すると聞きおよびました。
ピレリの欧州品は、天然系～～中国製は、合成系～だと
私は、使用して理解しました。

そんな意味では、Ｐ１は、ＣＰはとても高い 品質＆性能だと
思います。

最近、追加になりましたね。

Ｐ１ベルデ です。

ベルデは、日本以外で販売開始されてましたが、日本へ
導入開始されました。

サイズにより、「ベルデ」を選べる様子です。

新製品ですね・・・Ｐ１ベルデ。

質問者からのお礼コメント

詳細、丁寧な回答をありがとうございます。中国製ということを気にしすぎでした。
感謝いたします。

Answer 2

OEMではなく、中国エン州市にあるピレリ最大の工場で生産されています。
工場は2005年に操業開始された比較的新しいもので、主にプレミアムタイヤを製造しています。
また、同じく中国の工場で生産されているメルセデス、BMW、アウディと契約して純正タイヤも供給しています。
品質に問題があれば欧州車メーカーの純正タイヤとして採用されませんから心配しなくても大丈夫です。

Answer 3

以前は中国生産のものは品質が悪いことがあったようですけど、製造工程の（？）見直しが図られたらしく、現在では中国製でも物が悪いってことはないそうですよ。OEMということはなく、中国にあるピレリの工場で製造されています。

とりあえず、CINTURATO P1は履かせてみたことがないのでわかりませんけど、以前、Made in Chinaの普通のP7を買ってみたことがあるんですが、全く問題はなかったですよ。（値段も安かったので満足でした）

価格的に考えると、履かせてみて不満が出るタイヤじゃないと思いますよ。