マツダ ベリーサ 「激戦区のコンパクトカークラスのにおいて、...」のユーザーレビュー

激戦区のコンパクトカークラスのにおいて、...

2005.4.22

総評

激戦区のコンパクトカークラスのにおいて、一際異彩を放つベリーサですが、「人とは違った車に乗りたい」「車には雰囲気も必要だ」「安っぽさが少ないコンパクトが欲しい」などという方にはイチオシの車ではないでしょうか？ナンバーワンよりもオンリーワンを目指す方には要検討の一台だと思います。

満足している点

外見的には、機能性やインパクトだけを狙った競合他車とは明らかに異なる、独特の雰囲気を持った大人のスタイリングだと思います。
また、このクラスとしては別格とも言える、ドア開閉時のしっかり感には驚かされました。。
室内的にも、サイズから考えれば充分に広く、またヘッドクリアランスにも余裕があり、コンパクトカーに乗っているのを忘れそうです。レザーパッケージはあえてフルレザーにしなかったことで、シックさとカジュアルさをうまくバランスさせていると思います。また、視認性抜群のブラックアウトメーターは、車格を忘れてしまう優雅な雰囲気です。
ドライビングフィールですが、デミオよりソフトに味付けしていると言われる足回りですが、決して腰砕け感があるわけではなく、粘りもあるし、落ち着いていて好印象です。また、決してパワーのあるエンジンではありませんが、静粛性も高く、軽やかにストレスなく回ってくれます。

不満な点

全体的なスタンスは本当に好感が持てるのですが、やはりプラスティック部の安っぽさが気になりますし、レザーパッケージにしたため、さらにギャップを感じてしまいます。
また、運転席周りの小物入れの少なさには多少の不満が残ります。とはいえ、これは前車との比較なので慣れれば問題ないと思います。
腰高な印象があるところに持ってきて、タイヤとタイヤハウスの隙間にはさらに腰高感を煽ります。ローダウンを考えようとも思いますが、乗り味が秀逸なだけに躊躇う人も多いのではないでしょうか？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験