マツダ ベリーサ 「マツダの車に共通するハンドリングの楽しさ...」のユーザーレビュー

マツダの車に共通するハンドリングの楽しさ...

2005.4.15

総評

マツダの車に共通するハンドリングの楽しさ、この車でもシッカリ味わえます。
ベリーサのキャラからすると、乗って楽しいというイメージは少し遠い気がするのですが、これがシッカリ味わえるんですよね。
そして意外に低いんです、この車。そして意外に室内が広いんです。後部座席を倒すと、子供なら布団敷いて寝れるかもしれませんよ。
外観からしてみると、想像つきませんが。
もうひとつ、この車の特徴としてあげたいのが防音などに気を使ったつくりをしてるということですね。エンジンを一旦切るとこれが良く分かるんです。そして、ドアを閉めたときの重厚感はこのクラスの国産車には珍しいと思います。
いまいち販売台数は伸びないようですが、このクラスの車種の購入を検討してる方は、まず試乗してみることをお薦めします。
きっとこの車の良さがわかると思います。

そしてメーカーさんに一言。
凄く良い車ですが、個体差が大きいのか平均燃費に大きく差が出てるようです。
乗り味をスポイルせずに、燃費の向上していく事がこの車の今後の課題だと思います。マツダさん、頑張って下さい。

満足している点

まず、エクステリアが気に入ったんです。
実際はMXマイクロスポーツの形そのままがよかったんですけどね。
そして乗ってみるとこれが、見た目と違ってハンドリングが楽しいんですよね。エンジン云々より、このハンドリングが魅力です。足もなかなかのもんですよ。この足だから、このハンドリングが生きるのかな？。
次はインテリアです。インテリアは落ち着いてます。ちょっと大人向きなのがポイント高いところだと思います。

不満な点

不満というならまず、燃費でしょうね。
エコラン気にせず、13走ってくれたなら不満に思うはずもなく。
あと、収納ですかね。今の車ならもっと収納に気を使ってますが、この車は要らないものを排除したようなシンプルという特徴を持ってると思います。でもやはり個人的にはもう少し収納が欲しかったですね。
仕方のないことですが、後部座席にもリクライニングがあれば良いのにと思わされました。あと、後部座席のスライド機構など。要はもう少し後部座席の足元に余裕を見て欲しかったです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験