マツダ MPV 「Ｔ社Ｗからの乗り換え、車格の違いを実感し...」のユーザーレビュー

Ｔ社Ｗからの乗り換え、車格の違いを実感し...

2007.1.8

総評

Ｔ社Ｗからの乗り換え、車格の違いを実感しています。このサイトに書かれた意見を参考にしてMPVに絞り込みました。投稿されていた皆さんどうもありがとうございました。その後１回試乗して決めました。購入から4ヶ月、約5000キロを乗りました。当時、最も気になっていたのは、力不足から急な上り坂などでもたついてしまうのではないかという点だったのですが、一般道でも高速でも、その心配は当たりませんでした。それなりに早く走ってしまうわたしにも、まったくストレスがありません。むしろ、特に前に車がいない場合など、気持ちよく難なく楽に加速し巡航してくれます。静粛性も非常に気にしていたポイントですが、高速走行時も３列目の人と話ができる程度のレベルで静粛性が保たれます。静粛にしてそれなりに機敏、しかもストレスなく走ってくれますので、片道４０キロ弱の通勤の道が、快適で楽しめるものになりました。購入後たまたま昔乗っていたT社Wを運転する機会があったのですが、走りがごつごつしていて、しかもうるさくて、まるでエンジン音に包まれながら走っているようだと感じました。あのことは、この車に、夢がかなったつもりで乗り、また人も乗せてしまっていたものだなぁと、ちょっと正気に戻ったような感覚を味わいました。膨らませられたイメージで乗るのではなく、乗ってからイメージを膨らませることができる車、それがMVPだと思います。ターボでなくても、スポーツパッケージでなくてもMVPは優れた車です！少なくともぼくは強くそう確信しています。５ナンバーミニバンからの乗換えを考えている皆さん、ぜひご検討下さい。

満足している点

一般道でも高速道路でも味わえるストレスのない走り。４ＡＴを感じさせない滑らかな走り出し（「この車すぅーって走っていくね」という感想を何度も聞きました）。神奈川県北西部の山がちな地帯を無理なく走りこなす走行性能。ふきあがりが軽やかで、ターボを知らない自分には十分すぎる２．３自然吸気エンジン。時々行なう６人以上の乗車でも重さが気になったことのない動力性能。かなりの急ブレーキにもぶれず、道路のでこぼこもワンクッションで吸収する車体。乗った人が口々に快適さだとほめてくれる２列目のスーパーリラックスシート。一般道での急な加速時はもちろん、高速でもうるさいと感じさせない静粛性。そして、ホスピタリティの点からもまた安全性の点からも秀逸な両側の電動スライドドア。

不満な点

気持ちよく走りすぎると燃費が伸びない。晴れた日の昼間、太陽の方向によってはナビのディスプレイの反射が激しく非常に見づらい。車のサイズの割に運転手回りの収納スペースの広さが中途半端で使いにくい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験