マツダ MPV 「23Tの購入ラストチャンス 現在乗っている車が9年目を向かえ、暇さえあればトヨタ、ホンダ、スバルのワゴンやミニバンを試乗したり、ユーザーレビューを見た」のユーザーレビュー

23Tの購入ラストチャンス 現在乗っている車が9年目を向かえ、暇さえあればトヨタ、ホンダ、スバルのワゴンやミニバンを試乗したり、ユーザーレビューを見た

2010.6.1

総評

23Tの購入ラストチャンス
現在乗っている車が9年目を向かえ、暇さえあればトヨタ、ホンダ、スバルのワゴンやミニバンを試乗したり、ユーザーレビューを見たりして、次回車検をどうするか悩んでいたところ、以前から少し気になっていた23Tが6月上旬に生産が中止になることを聞き、いざ試乗することに･･･。
ミニバンとは思えないターボ車の圧倒的な動力性能に加えて、背が低いことによる横揺れの少なさに感動しました。また、内装の作りもしっかりしており、最近のコスト削減が顕著に現れている他社とは大違いです。最後までマツダには抵抗がありましたが、最終的には大幅値引きを提示され、契約することにしました。
最近、ハイブリットや電気自動車の話題ばかり･･･。23Tもエコカー減税対象ですが、一旦生産中止になったら2度とエコカー時代にターボ車は出てこないような気がしますし、今後の鋼材の値上がりを考えると2008年リーマンショック前にデビューした車がコストパフォーマンスに優れているはずで、今が絶対に買い時、特に23Tはラストチャンスだと思います。

満足している点

外観、内装、走りの全てにおいて満足できると思います。
ボリューム感のある外観は迫力があるうえ、フロント、バックのデザインともに均整が取れ、かっこ良さと感じます。とても2006年のモデルチェンジから4年以上経過しているとは思えず、まだまだ十分現役で行けると思います。さらにバックのブレーキランプをディーラーオプションのクリアレンズにすることでＧＯＯＤ！（オデのバックは少し貧弱かと）
また内装は300万円相応だし、カラクリシートの機能性やシートのクッションにも満足できます。（ウェル、レガは400万円とは思えないプラスチッキーな内装、オデのシートは薄っぺらかと）
さらに、18インチの前後ディスクブレーキは車体の重いミニバンの足回りには申し分のない製動力です。（ウェルは少し問題ありかと）

不満な点

よくリセールバリューが悪いと言うけど、また9年乗るつもりだから考える必要は無いし、その分、購入時の大幅値引きと思えばプラスマイナスゼロ。
細かい点は以下2点
・標準は4スピーカーなので、ディラーオプションのBOSEを追加しようと思うとリアエンターテイメントまで抱き合わせで26万円もする。（ウェル、オデ、レガは確か標準6スピーカー以上）
・2列目がスーパーリラックスシートなので、快適・安心な運転走行のために通常のクルーズコントロールを選ぼうと思ってもディラーオプションのレーダークルーズコントロールしかなく、さらにプリクラッシュセーフティーまで抱き合わせで26万円もする。（ウェル、オデ、レガは標準装備）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験