最近の車に乗っている人は、社外のショックアブソーバーに交換したりしないですか？

Question

３０年くらい前、シビックやスターレット、マーチ、ファミリアなどのコンパクトハッチが全盛のころ、走り系に興味がある人はとりあえず、社外のショックアブソーバーとワンランク上のタイヤに交換して走りを楽しんでいました。

最近の車はファミリー系の車でも、ボディー剛性や足回りがしっかりしているのでノーマル状態で十分だと感じます。

実際、昔のようにショックアブソーバーを社外品に交換する人は少ないですか？また、販売されている社外パーツも少ないですか？

Answer 1

むしろ社外品のパーツは増えてると思うよ。
昔よりも改造に対して車検が緩くなったからね。
ただ、ショックアブソーバーとかタイヤにこだわる人は減ってる。
たとえば昔の車のCMを見ると車の走行性能の良さを宣伝した車も多かった。
それが今の車のCMを見ると燃費、室内空間、デザインなどを宣伝するだけで走行性能の良さを売りにしてる車って殆んど無い。
つまりそれだけ車に求める物が変わったという事。
燃費と室内空間と格好だけを求める人にとってハイグリップタイヤも社外のショックアブソーバーも必要ない。
今の車好きが求めるのは格好だけ…とりあえずダウンサスか安物の車高調で車高を落とせるだけ落として無駄にインチアップして薄いタイヤ履いて「どうだ格好良いだろ！」と言ってるおバカさんが今の車好きの大半を占める…
つまり昔で言うと族車みたいな改造をするのが今の車好きの主流なんだよね
だから昔と同じように今でも足回りを弄る人は結構いるけど、昔は走りを求めて足回りを交換してたのが、今は格好が良ければ走りなんて純正以下でいいよ…という人がサスペンションを交換する。

質問者からのお礼コメント

皆様、ありがとうございました。昔とは嗜好が変わってきたのですね。

Answer 2

スプリングだけ交換して車高を下げたりする人は意外に多いですよね。
街中で車を見たら、ホイールハウスの隙間が狭い人なんかよく見かけませんか？
でも、ショックアブソーバまで交換する人は、やっぱりかなりの少数派でしょう。

いまは走りを良くする方面よりも、見た目の方面でいじる人が多くなりましたからね。
ダウンスプリングだけでもその人たちは楽しめますから。

社外品はむしろ多くなったのでは。
純正交換タイプの安価なものから、全長調整式の通称「車高調」まで色々ありますよ。
車種設定だって、昔は走る車ばかりだったのが、今はかなり広い車種で設定がありますし。

私が足にしてる一世代前のインプはショックアブソーバもスプリングも純正、タイヤサイズも標準15インチのままです。
それでも必要十分に走れますから、タイヤは色々考えて選びますが、足回りの部品はわざわざ社外品入れようとも思いません。
ダメになって交換するなら、次も純正新品を入れます。
元々いじるのは好きですから、社外品が嫌いな訳でもないんですけどね。
むしろ純正でここまで走れるんだから、タイヤも車自体も随分良くなったんだよナァ・・・・と。
平成初めの車で同じように走れなんて、恐ろしくて無理だもの。

Answer 3

純正品が廃版になって泣く泣く社外の同等品に交換しました。

Answer 4

車は移動の道具くらいとしか思わない人が多いので、メカに興味が無いのでは？

今はディーゼルはターボばかりですが、ターボを知らない人が多いですよ。
この質問の近くにも有りましたし、ＮＡガソリン車と排気量比較でディーゼル自慢の質問や回答も少なく有りません。
タイヤも、交換した後にショックアブソーバーの事が丸っきり抜けてるウンチクを書く人も多いですよ。
価格コムのタイヤコーナーを見れば分かります、このタイヤは硬いとか。
２回も交換するくらいならショックアブソーバーもへたってる筈です。

私はスポーツ走行より、人の少ない所をのんびりドライブ派です。
３回交換しました。
いずれも、どの車種でも手に入るカヤバの青いのですが。
純正よりは少々固めです。

ヤフオクには軽自動車用でも出品されてますから、交換する人は居るでしょうが、車高を下げるのが目的なのかと思います。
ヤフオクを見てください。

Answer 5

車高調と言うおもちゃが多く出回っていますよ。

Answer 6

昔の人なので、先日TEINの車高調を買いました。
車はまだ来てないのですが…（笑

社外パーツは昔はとんでもないものが平気で売ってましたが
最近は設計がまともなものがほとんどになったように思います。

大昔平均フルモデルチェンジのライフスパンが4年だったころは
正直設計上の煮詰めが出来ておらずノーマルでは走れたものでない
ものもありがちだったわけですが
昨今はそんなことも減ってることでしょう。
問題なのは明らかな性格違いを矯正するような改造と
世の中全体の風潮が求める走りの味が鈍重方向に偏ってしまった
ことですかね？
"小気味よい"という言葉が死語と化してしまったような感じがしています。

Answer 7

全てとは云いませんが、多くの日本の車メーカーは、日本のユーザーをなめてます。
海外メーカー車のシェアが少ない事を云いことに、それらのクルマに比べ、走りや乗り心地に影響する足回りの装備をコスト優先でケチって（もちろんソコだけでは無くクルマ全体、基本構造においてもですが…）います。

そしてそれは非常に戦略的です。
逆に海外への輸出車では通用しない事を、日本の車メーカーは分かっているので、同じ名前のクルマでも国内仕様車と海外仕様車とでは作り変えてるほどです。

未だにショックアブソーバーの価格を抑えるために、前後メーカーを揃えない…なんて事も普通に行われています。
さらに安さを最優先するため、標準より細いショック…を使うのは当たり前、とりあえず耐久性を考え10年10万キロ持てば良い…程度（それでも凄い事ですが…）で、乗り心地などは二に次ぎ、三の次です。

それでも部品メーカーは、車メーカーの云う事に黙って応えていて、某メーカーの過去最高益は、これの積み重ねです。


そもそもショック…は「消耗品」ですから、定期的に替えてあげるべきなんですけどね…。

Answer 8

アフターパーツは車種によりけり、換える換えないは乗る人の自由。

むしろ今はノーマルでしばらく乗って不満箇所の洗い出しから入らず、勝手な先入観から足回りを換えてしまう人が多く使い方や使用条件に合わない物を選択したり色々付け過ぎてダメ出しする人間が増えています。
周りの人間も｢あれが良い｣だとか｢これをやらなきゃダメ｣なんて感じで煽ってしまいますから。

一時期は普段乗りには厳しい(足がガチガチ)スポーツ志向の高い車両もありましたが、個人的にはスバルはスポーツ志向は高くても普段乗りでも快適でいざ攻めてもある程度はノーマルのままでもタイムは出せる設定にしています。
車高調にしても物さえ選べば低コストで動く足もありますが、最近の人達は買って車高調整や減衰調整だけで細かいセッティングまでは出そうとしていない部分もあります。
ろくな物選びやセッティングもせず硬いだのダメだの、他に良い物は無いかと言っては知恵袋に限らずネット上で質問を繰り返す人間もいますね。

私は自分の車で車高調に換えてセッティングに悩んではいます。
妥協レベルにはなってはいますが、色々と探りつつあと1歩は詰めたい所です。
ノーマルなんてふにゃふにゃで何処に飛んで行くか分からない足でしたし、足の動きが悪い車両ですから様々な部分で可能な限り探っています。

Answer 9

部品もよくなったのもあるし、時代もありますね。今の若者車興味ないし。自分はフェンダーとタイヤとの隙間が気に入らん！そういうやつは絶滅しかかってるってことです。
あとは自動ブレーキなどは標準状態が前提です。そういうので諦める人もいると思う。

Answer 10

走りに拘るのは独身の40代50代、
若い子はそんな発想がない。