マツダ ロータリー１０Ａ

Question

1970年代に購入したマツダ・10Ａ型 ロータリーハウジングを持っていますが 以前からどの車種に搭載していたエンジンか知りたいと検索していましたが解りません 刻印もマツダのロゴすらありませんが解る方が居たら教えて下さい
形状を示す刻印も鋳造ロゴもなにもありません
初期試作品でしょうか？
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=65243.jpg
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=65241.jpg
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=65242.jpg
このカタログ写真と同形状に似ている様ですが やはり違います
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=65244.jpg

補足

この製品は1970年代に手に入れました。 ハウジングマウント部の形状などだけで判断すると マツダ１ローターエンジンにも似ている様な気もします。 グーグルアースマツダミュージアム館内参照

Answer 1

コスモスポーツとファミリアロータリークーペが10Ａ.だったみたい

Answer 2

10Aエンジンは、コスモスポーツ、ファミリアロータリー（クーペ、セダン）、初代サバンナに搭載されていました。

市販されたのは全部で４タイプあったと記憶しています。

コスモスポーツが、最初は110PSで、途中で改良して128PS
ファミリアは100PS
サバンナも基本は100PSだったはずですけど、最上位のGS-Ⅱは105PSになっていたはず。

ただ、ローターは燃焼室の形状を切削・研磨するときに仕様を変えることは出来たと思いますけど、ハウジングは触りようが無かったのでは？
吸気ポートはサイドポートですからハウジングﾞは関係ないはず。
排気はペリフェラルポートなので、位置関係は微妙に違うかも知れません。
レシプロエンジンでも、高速タイプのエンジンだと早めに排気も吸気も始まります。
カタログ写真と比べると、排気ポート部分の形状が違いますよね。

断言は出来ませんけど、このハウジングは少し高速タイプなのかも。


でも、当時のマツダの生産能力(推測ですけど）、ＲＥの販売数、世間一般の機械加工の能力（精度）を考えると、アレだけ難しい局面を持つハウジングをいくつもの種類で作ることは難しかったと思います。
何しろ、「トヨタ生産方式」なんていうのが世間で取上げられる前の車ですから。

作り分けていたら、それを表す目印として、部品番号とかタイプを表すものがどこかにあるはず。

それが無いのですから、ひとつの仕様で生産していたのかも知れません。
排気ポートの形状の違いは、排ガス規制などが進むことを想定しての改良なのかも知れません。

「初期試作品」というのは可能性があるのでしょうか？
普通は門外不出ですからね。




10Aベースのワンローターは、内部の試作はあったかも知れませんけど、それこそ外部に出るようなものかなぁ？
10Aのハウジングの幅は50mmと聞いています。

キャロルロータリーは360ccだったはずですから、もっと幅は狭いと思います。

10Aというのが間違いないのなら、幅は50mmではないでしょうか？

1970年代といっても、サバンナがデビューしたのが1972年の秋と記憶しています。
1975年頃（学生時代）、自動車整備工場の息子の友人に、ローターをもらったことがあります。
ファミリアと言ってました。
生産台数から考えてもファミリアかサバンナと考えるのが妥当では？

Answer 3

コスモスポーツって、10Aじゃなかったんだっけ？
勘違い？
失礼しましたぁ～(￣▽￣;)。