マツダ デミオ 「5000kmを超え　慣らし運転完了で　インプレッション」のユーザーレビュー

5000kmを超え　慣らし運転完了で　インプレッション

2015.5.30

総評

1.5ディーゼル+ターボのダウンサイジングエンジンは、予想以上
太いトルクでキビキビ良く走る走行性にも拘らず
良い燃費は、理想的な車で、必然的に出番が増え
家内のエクストレールよりも、遠出が主役で、
走行距離は、2000ｋｍ/月のハイペース
現状では、☆☆☆☆

現状の状態がどこまで続いてくれるかと言う、一抹の不安は在る。
マツダが、根本から新しいマツダと為っていて
くれている事を、望んで止まない。

満足している点

○1.5ディーゼル+ターボのダウンサイジングエンジン
○車格以上の作りの内装
○ロングノーズ、Ａセグメントの欧州車と比較しても劣らないデザイン
○高燃費の経済性
○値打ちなⅬパッケージ
○明るいＬＥＤライト
○バックモニター　オプションで付けたが後方視界が悪い為お薦め

不満な点

×ファミリーカーらしからぬ居住性リヤシートは、穴の中！
×デザインの犠牲になった、小物入れ無し
×デザインの犠牲になった、荷室
×ケツ高のデザインの犠牲に為った後方視界
×信頼性の無いマツコネ
×マツコネしか選べないナビ・オーディオ（アルパイン・ｶﾛｯｴﾘｱが付けたい）
×携帯レベル以下のマツコネモニター
×デザインは良いが、ホールドの悪い安っぽいシート（微調整不可）
　サイドエアバックにお金を掛けるなら、基本性能の良いシートが欲しい
×子供だましの様な、ダッシュに表示されるデジタルメーター（ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾒｰﾀｰ）
　

デザイン

-

走行性能

-

低回転からの太いトルクは、高回転まで引っ張る事は不要で、
5000ｒｐｍでレッドゾーン十分
前車（ﾏｰﾁ12SR）が、高回転型エンジンと真逆のタイプ　

6MTは、頻繁のシフトチェンジも必要かと思われたが、一般道では、ほぼ４速までで十分
高速走行では、ほぼ６速－５速でゆとりの走行
太いトルクと相まって追い越しも余裕　☆☆☆☆

ステアも過敏過ぎない程度にクイツク　タイヤがチープでも狙ったラインをほぼ踏襲
家内でも、乗れる裾の広さは、特筆もの　☆☆☆☆

乗り心地

-

5000ｋを過ぎても、静粛さは納車時と変わらず、友人達からもディーゼルとは思えないの感想
只、どこまでこの状態が続くのは、今後経過が気に為る処。☆☆☆☆
　高回転まで引っ張るとそれなりに野太い音と為るので、マフラーの交換も今後検討

足回りは、納車時は、結講好きな硬さで良かったが、ブッシングが馴染むに従い柔くなる傾向
特に、怖いレベルではない。
前々車の206の様な、ストロークしながらグリップする処までは、完成度高くは無いが
そこまで求めるのは、酷か？今後もﾄﾞﾝﾄﾞﾝ柔らかくならない事を祈りたい。
ライバルは、207？307？となると足回りの成熟は、必須事項☆☆☆

ボデイー剛性も、国産車ファミリーカーでは☆☆☆☆
欧州車と比較するなら、今一歩　☆☆
30000ｋ位でヨレが、出てくればタワーバーの検討も必要か？？

静粛性・振動については、ほとんど気に為らないレベル
遮音の行き届いた、車内は快適そのもので☆☆☆☆

積載性

-

狭いの一語に尽きる。前車ﾏｰﾁよりも狭い

トランクの、間口が高く、荷物の積み下ろしには、力を要する
その上、間口が高い反動で、トランク内が深くなおさらに、
荷物の積み下ろしには、力を必要とする。
女性ドライバーの荷卸しは、大変と思われる。

170㎝のカービングスキーは、リヤシートを、倒しても
助手席を前に出さないと、積載不能。

ロードバイクも、同様に前輪外し助手席移動で、辛うじて制裁可能

ロングノーズデザインの犠牲？
積載性については、☆

燃費

-

この車を選んだ理由の一つは燃費の良さ
これに関しては、予想以上のレベル
平均燃費は、２３km/ℓ　慣らし運転中は、指定回転までは、
必ず回転を上げていた事を考えると
予想以上の燃費と言える。
前車がプレミアムガソリン仕様で15km/ℓであった事を考えると、
ほぼ1/2の経済負担に
通勤主体の使用の身には、
ありがたい誤算　☆☆☆☆☆

価格

-

故障経験

5000ｋ走行で車の基本性能問題は無し

唯悪評高き　マツコネはやっぱり×
SDナビ読み取り不良旅先で発生　方位画面で固まるＳＤ外し再挿入で復帰　
意味不明の案内は、度々発生、前もってコース確認必要性在り
ＵＳＢオーディオは、メモリーを認識しない症状2回発生

今後が思いやられる