マツダ CX-8 「長年乗ってきたRB2からの乗り換えです」のユーザーレビュー

長年乗ってきたRB2からの乗り換えです

2019.9.2

総評

エンジン音はディーゼルです。ただ、昔のものとは異なります。加速中の車内に入ってくる排気音は大排気量車の雰囲気を持っており、ズドドドドという音とともに加速するのでこちらは素敵です。家族からは車内は静かで乗り心地良いと好評。

満足している点

トルクのあるエンジン。初めてのディーゼルですが、車内でエンジンのメカノイズは希薄で、停車中のアイドリングストップからの復帰や、エンジン始動時に「あぁ、ディーゼルなんだ」と改めて認識できるレベル。一般道走行しかしていませんが、回さなくても周りの流れに余裕で乗れます。追いこすようなケースでの加速もアクセル踏み込むと、ドドドドどと、一気に加速。少し急な坂道でもシフトダウン等ほぼほぼ皆無で、加速していきます。RB2では踏むとシフトダウンしエンジンが唸るようなケースでも涼しい顔してそのまま登っていきます。
エクステリアはCX-5のメッシュグリルが最初好みでしたが、見慣れてくるとCX-8のグリルも大人の雰囲気で今は気に入っています。
室内は先述の通り、外部の音はかなり遮断されており、逆に車内のBOSE大音量も社外では高域の音が少し漏れる程度（ゼロではありません）。以前乗っていたRB2はマフラー交換してエキゾーストを堪能しており、比較は悪いのですが、家内からはすごく静かと好評。

不満な点

６速ATですが、違和感はなく、踏み込めば加速するセッティングは良好ですが、高速走行や惰性で流している際のマニュアルシフト操作時は規定の６速割り当て速度域を変えて、低い回転数からシフトアップできればモアベターなのと、高速道路走行をターゲットに８速あると素敵です。
今のところ高速道路は走っていませんが、ガソリンエンジンのようなリニアな伸びやかな特性は望めないのでしょう。
エンジン始動のカラカラ音はガソリン車にずっと乗ってきたので、分かってはいますが、少し切ないです。
細かいところを見ていくと、あら、こんなところにコストカッターさんのお仕事がというところが多々ありますが、致し方ないところでしょうか。
ディーラーさんの笑顔は素敵なのですが、受け答えはどこか間に壁がある印象を持っており、社外パーツの相談等、気さくに伺える雰囲気ではありませんでした。

デザイン

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走行性能

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タイトコーナーは苦手です。高速コーナーも攻めると不安定です。基本クルーザあるいは、高速バスだと思って気持ちいいペースで流すと破綻しないとおもいます。SUVですので。

乗り心地

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足回りは凹凸の入力は角が取れていて良好なのですが、大船に乗った感じでオデッセイと比較すると柔らかいです。細かいギャップは吸収しているようですが、少し大きめのうねりはふわふわとして、波の荒い日のボートといった感じです。

積載性

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オデッセイと比較すると少し丸くなっている分落ちるかな？とはいえ、十分な空間です。２泊３日の晩秋キャンプだとストーブ出動となるので、ルーフキャリアの登場かな。

燃費

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自宅から会社まで山を１つ越えるロケーションなので、燃費はあまり伸びないですが、オデッセイの２倍近く走ります。

価格

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故障経験

納車間もないので、今のところありません。