マツダ CX-7 のみんなの質問

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SUBARUとMAZDAはAUDIのように大衆車からプレミアムメーカーは無理か?

AUDIは昔はVWのような大衆車メーカーだったとありました。
それが今ではベンツやBMWの一歩手前まで認められるようになったそうですが、SUBARUやMAZDAもレクサスの手前くらいのプレミアムメーカーにはなれないのでしょうか?
というのもレクサスはベンツやBMWが買えない人がレクサスなら買えるという事で買う人が結構多いと聞きますしそういう人達に支持されているとも聞きます。
となればレクサスは高くて買えないけどSUBARUやMAZDAなら買いたいという層に売れないでしょうか?
アキュラやインフィニティがその辺なのかもしれませんが、それよりもちょい下でも。

SUBARUはスバリストという熱狂的なSUBARUファンが世界中にいて特にアメリカではバカ売れ状態だそうで脱大衆車メーカーも現実的でしょうか?
MAZDAもCX5やCX7やアテンザが絶好調ということですが。
大衆車メーカーとされる中でMAZDAのデザイン性は抜き出てる気がしますし、SUBARUの走りのワクワクさも抜き出てる気がしますが・・・。

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ベストアンサーに選ばれた回答

プレミアム=高級という大前提に則りますと、私は厳しめの評価です。

■SUBARUとMAZDAはAUDIのように大衆車からプレミアムメーカーは無理か?
→ほぼ無理です。資本・人材でまったく比較になりません。

■AUDIは昔はVWのような大衆車メーカーだったとありました。
→いえ違います。少なくとも今のアウディは巨大な資金力を持つVWグループの高級車(プレミアムカー)部門です。今の時代に高級車だけ作っているメーカーは存在しておらず、必ずどこかの巨大資本に属しています。

■となればレクサスは高くて買えないけどSUBARUやMAZDAなら買いたいという層に売れないでしょうか?
→買えない層に売れるのでしょうが、対抗馬としてトヨタ、ニッサン、ホンダ、その他大勢がいることをお忘れなく。プレミアムらしく多くの面で勝負できるモノを作る必要があるかと思いますが、現実はごく一部の点で勝負できる要素があるに過ぎません。

■SUBARUはスバリストという熱狂的なSUBARUファンが世界中にいて特にアメリカではバカ売れ状態だそうで脱大衆車メーカーも現実的でしょうか?
→売上を話せばアメリカでは韓国のヒュンダイやキアよりも売れていません。売れたら脱大衆車という考えがそもそも矛盾しています。

■MAZDAのデザイン性は抜き出てる気がします
私もエクステリアデザインが部分的にとても好きですが、抜きん出ている点は特にありませんし、そのエクステリアもアウディやその他プレミアムブランドに全く敵いません。日本車相手にならば多少の優位性があると感じます。

■SUBARUの走りのワクワクさも抜き出てる気がします
高出力車を提供されていることは評価しますし、WRX STIはそれこそごく一部の熱狂的な層に受け入れられていますが、それ以外の車種で走りのワクワクさは評価される理由が見当たりません。


結論を言えば日本メーカーがすぐにもプレミアムカーをつくることは困難です(高級とは違う名ばかりプレミアムは別にして)。日本に住んでいる殆どの人々が高級なものを望んでおらず、そのような文化にも未だないからです。レクサスのようなプレミアムブランドも日本ではなくアメリカで生まれていますし、トヨタという巨大な資本を持ってしてもこの程度です。

質問者からのお礼コメント

2014.9.23 22:03

ありがとうございました。
MAZDAもSUBARUも独特な面白い車だなと思いましたが世界中の車の中でみれば特別変わった車という訳でもなかったのですね。
日本車の中では特異なメーカーだとは思いましたが。
レクサスが苦戦しているのを見ても厳しいですよね。

その他の回答 (11件)

  • まずはアウディはそもそも大衆車路線ではないです。
    どちらかと言えば長い歴史の中でアッパーミドル以上の車が多いです。

    次にレクサスはMBやBMWと値段的な差はあまり感じられず、レクサスが買えればMB、BMWも買えると思います。

    そしてマツダのデザインですが、ワールドトレンドの模倣でありトレンドを作り得ていないので、一歩抜きに出た感はないです。

    スバルの走りも確かにモデルによっては速いです。
    その様なワクワク感はあるかもしれませんが、普通のモデルで普通の速さのもには、そのワクワク感がなくなる。その様な意味でただ速い車のような気もします。

    高級車路線は、マツダにしろスバルにしろ一度失敗していますので厳しいでしょう。国内では高級車はトヨタ(レクサス)といったイメージがあるので、それを払拭するのは厳しいでしょう。
    何故ならトヨタがレクサスをあえて作ったように、高級車というものはイメージが大切だからです。
    ドイツ車は高級車としたイメージ戦略は世界で認知され、そう思われている事からもわかると思います。

    もしマツダやスバルが高級車路線に走るのであれば、社名を変更または新ブランドを立ち上げるのが良いように思われますが、どちらにせよ倒産覚悟でしょう。
    どちらの車も、そのクラスの車だからってところがあります。

  • 日本人は国産品にほとんど付加価値を求めないからね。

    高い金払っても仕方ないと思える嗜好品なんてキヤノンとニコンのデジタル一眼レフ位しか思いつかない。
    それだって機能から考えると十分リーズナブルなんだから欧州のプレミアム路線の時計や車と比べると意味合いが違って来る。

    スバルがプレミアムブランドになれるかは知らない(多分無理)けど、プレミアムにしたいならトヨタがレクサスと同じ位の金を投下しないと無理でしょ。

    アウディはC5世代のA6や初代TTあたりからプレミアム路線を明確にしたけど、ブランドイメージを長期的視野から統一して各国もそれに準じたものにしてる訳で、例えば日本国内のショールームなんかもハンガータイプかそれに準ずるものになってるのよ。

    スバルにこれが可能かどうか、なんだけどね。

    まぁサービスや販社スタッフは輸入車も国産も特別どうという事のない人間なので器さえ揃えればある程度のモノが出来るんだろうけどね。

    金持ちがそれにカネを落としてくれるかは疑問ですな。

    ヤナセのセールスは客が育てる、と言うけど、確かにセールスマン自身は新車のSクラスを買える年収ではないけどそういう顧客に囲まれると自然と所作が身につく訳で、スバルにそういった客層が懐かない事にはプレミアム路線なんて成功しないでしょ(そういう意味ではレクサスも同じ)。

  • スバル、マツダの看板じゃあ厳しいかもしれないけど
    落ちぶれた名門ブランドを買い取って
    そこの名前を冠した高付加価値車を販売したら、結構イケるかも

    例えばロータスを子会社にして
    エリーゼの後継車種とかに
    スバルの水平対抗エンジンや
    マツダのロータリーエンジンをミッドに積んだら
    意外と売れるかも

    で、それが上手く行ったら
    ポルシェみたいにSUVやラグジュアリーカーをラインナップに加えて
    いつの間にかプレミアムブランド化する
    イギリスのTVRとかでも良いかも

    ・・・これは遠い道のりですね

  • 高級車は中身はもちろんですがイメージが一番大事なものです。
    このイメージを作るために莫大な費用をかけています。
    モータースポーツで優秀な成績を上げるのはもちろんのことですが販売政策も重要なんです。
    スバルでいうと軽トラックのお客と同じ店舗で高級車を売ること自体がイメージをぶち壊すことになります。
    レクサスの様にイベントの粗品目当てに安物車を買いにくるお客と同席しないように取り扱い車種を絞って豪華な店舗を作らなければなりません。
    昔ヤナセがベンツとVWを同じ店舗で売っていたことが有ります。
    30年ほど前にベンツがブランド戦略を進め始めて大衆車と同じ店舗で売るのはまかりならんという事でわざわざ別の建物で売るようになりました。
    しかも世界統一基準の店舗デザインを強制されました。
    こういう車以外に大金を投じて回収できるところでないと高級車は売れないんです。

  • スバルとマツダのシェアを考えると、
    フィットやカローラのような大量生産できる車よりも、個性的な車を作って、オリジナリティをアピールするしかないでしょ。

    どの業界でも、シェアの大きな企業は没個性的で、保守的なサービスや製品になりやすく、
    シェアの小さな企業は、ニッチな市場を攻めるか?独自性を強調した差別化戦略を取る。

    トヨタは、大型ショッピングモール、商品の種類が多く、売り上げ高も多い。

    ホンダは、ユニクロ、ニトリ、ファーストフード、
    コンパクトカーと軽自動車で、商品の種類を絞って、大量生産で利益拡大戦略、

    輸入車は、高級レストラン、セレクトショップ、
    富裕層に、差別化戦略で商品の利益率が高い。

    スズキは、ダイソー、100円均一
    価格の安い商品に特化した戦略、

    シェアの少ない企業は、100人のうち50人以上に満足されるより、
    100人のうちの10人に満足してもらえれば良い訳で、
    それを勘違いして、多くの人に満足を与える車を作ろうとして失敗してきたのが、
    マツダ、三菱、
    スバルも、水平対向エンジンを止めて、販売量の見込める直列4気筒コンパクトを作ろうという議論が繰り返されてきた。

    当時アメリカで成功したホンダは、マーケティングでマツダやスバルより20年は進んでいた。
    ホンダの当時の国内シェアは三菱やマツダより少なかった。
    ホンダは、二輪レースやF1で培った高回転エンジンを武器に、100人のうち10人に満足してもらえる車を作った。
    当時のホンダの車の品質は、エンジン以外はお世辞にも良いものではなかった。
    しかし、高回転まで気持ち良く回るエンジンに魅了された顧客は、そんな欠点など気に留めなかった。一度ホンダの車に乗ると、他社の車のエンジンはかったるく、実用的な退屈な振動発生機にしか感じられない。
    ホンダの創業者も「東名高速で100台抜ける車を作れ!」と激を飛ばした。

    現在のホンダのラインナップは、日用雑貨品のような車しかないが、
    (今のホンダのシェアでは個性的な車は作れない)
    当時ホンダの高回転エンジンに魅了された世代は、今でもホンダ万歳!プリウス、レクサス最低と言っている。

    マツダは、ようやくマーケティングの大切さに気付き、
    オリジナリティを重視した、広告戦略、商品開発を始めて、成功してきている。
    100人に満足を与えるフィットやユニクロ、マクドナルドより、
    10人を魅了する、こだわりの店、個人商店的な作り手の意思や、熱い想いを伝えようと努力している。独自性を強調した差別化戦略が生きてきている。

    スバルは、トヨタの傘下に入って、赤字部門の軽自動車が無くなって、財務体質が改善されたが、大量に売れる商品は作れなくなった。
    カローラや、ヴィッツ、クラウンなどとバッティングする商品は作れない。
    ニッチな市場で勝負するしかない。

    2社とも、今後は国内のニッチな市場で差別化を活かした商品を売っていくしか、生き残れないと思う。

    しかし、20年前のホンダのように成功するかと言えば、疑問?
    当時のホンダには、F1,2輪GP,CVCC(環境技術)という物語、
    ホンダ信者の神話が在った。
    個性の強い創業者もいた。

    スバル、マツダが今後のブランド価値を高めるには、物語や歴史が必要、
    マツダのブランド化には、ロータリーは必要、
    利益が出なくても、ロータリーのスポーツカーは復活すべき、
    日産のGTRのように、ブランドイメージを高める広告塔になる。

    スバルは、WRCへの復活、
    実質、富士重工なのだから、飛行機も作れる。
    戦時中は戦闘機も作ってたのだから、低価格でアクロバット可能な飛行機を作る。
    ホンダより飛行機の技術は、圧倒的に強いのだから、それを強調すべき。

  • 「欧州プレミアム」と呼ばれるメーカーは、基本的にお金持ちしか相手にしてません。昔から王侯貴族やパトロンの為のクルマ造りからスタートしてるそうです。だからまず何より「格好良いクルマを造る事が第一」で、機能だとか使い勝手とかどうでも良かったんですね。それを持ってる(乗ってる)事で自身をアピールし、財力や権力を下々の者へ見せつける道具という事です。

    一方の日本は、大衆を(一般人を)相手に「格好より機能や使い勝手が第一」のクルマ造りからスタートしてるそうです。テーラーメイドの高級スーツが欧州プレミアムなら、高級既製服が日本車という例えはどうですかね?

    造った方と買う方双方が、互いに納得し満足したクルマというのがよく売れる人気のクルマだと言えると思います。その満足や価値みたいなのを、金持ち相手のトコと一般人相手のトコとを単純に比べるのは乱暴です。

  • アウディはワーゲンよりちょっと高いだけのメーカーでした。
    ワーゲンがアウディを買収してプレミアムブランドにすると言った時は世界に笑われたそうです。
    それからアウディが今の地位まで上り詰めるのに20年かかりました。
    マツダやスバルもすぐにブランドイメージはかわりません。
    長い年月をかけて築き上げていくものなんです。

  • スバル、プレミアムで検索すると分かりますが、少なくともアメリカでは数年前から既にプレミアムブランドとして認知されているようです。
    言葉の捉え方は賛否両論あるかもしれませんが、プレミアム=見た目が高級ではないですからね。自社にしかできない独創性(AWD、水平対向ターボ)が重要だと思います。

    マツダは特に欧州市場で今が伸び盛りで、スカイアクティブやディーゼルエンジンで、欧州勢とガチンコ勝負を繰り広げています。

    いずれにせよ、どちらのメーカーも他の国産メーカーとは違って、海外で、海外のプレミアムブランドを相手にまともな勝負ができる唯一の国産メーカーに育っていると思いますよ。

  • スバルは何年か前の経営建て直しのときにプレミアムメーカーを目指すと言ってたような記憶があります。
    実際オーリスクラスのインプレッサがボトムで、ヴィッツやアクアクラスを持たないのはその辺が理由かと。
    ただ、トヨタ傘下に入りましたからレクサスとの競合は避けるはずで、よりスポーツ寄りのキャラ付けを目指しているようですね。

    マツダはプレミアムを目指しているのではなく、単に日本市場に見切りをつけて欧州市場基準で車造りをしているように見受けられます。
    結果的に擬似欧州車として人気が出ていますが、当の欧州市場ではやはりコストパフォーマンス勝負をしています。

  • マツダwww

    プレミアムって冗談だよな?

    シェアが4%程度で、誰からも支持されていないマツダがプレミアムwww

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