マツダ CX-5 「隔世の感が有り、驚きの連続でした。 販売店のご好意で二日間の試乗の機会を得ました。二度目の試乗です。今回は自由に街中、高速、山岳道路を走りました。 運」のユーザーレビュー

隔世の感が有り、驚きの連続でした。 販売店のご好意で二日間の試乗の機会を得ました。二度目の試乗です。今回は自由に街中、高速、山岳道路を走りました。 運

2012.9.25

総評

隔世の感が有り、驚きの連続でした。
販売店のご好意で二日間の試乗の機会を得ました。二度目の試乗です。今回は自由に街中、高速、山岳道路を走りました。
運転歴30数年で内３０年間はディーゼル車です。セカンドカーはガソリン車です
初代ビッグホーン、デイスカバリーtdiで１９年間乗りました。現在はデイスカバリーV6です。
これまで乗ったデイーゼル車とは全く別次元です。ラジエーター付近に立てばデイーゼルだと気が付きますが、室内ではガソリン車と一緒。
走行性能ですが、これがデイーゼルかと信じられませんでした。特に出足の力強さ、速さには驚きました。トルクの大きさはデータ通りです。アイドリングは750回転位ですが、そこから２０００回転付近まで、スムーズにトルクを発揮します。発進して直ぐに60Kmを超え80Km辺りまでスピードにのります。走行中の騒音はガソリン車と一緒だと思います。
エクストレイルのデイーゼル車は、出足の悪さを感じました。
ただ　
高速も直ぐに100Km超えて行きます。追い越しではアクセル踏めば一瞬で追い越せました。
山岳道路はカーブの多い急な坂道です。海抜1800M付近まで走りました。
デスカバリーガソリン車では余裕で走れます。その前のtdi,ビッグホーンではゆっくり走るしかありませんでした。しかし、このCXー5は1000～2000回転域で余裕で登って行きました。カーブは40Km、直線道路は60～70Kmで走れました。
コーナーで、やや遠心力がかかるのが気になりました。しかしｃｘ-5のシートのホールドが良くて、さほど気にはなりません。
一般道、高速、山岳道を走ってみて、総合的に動力性能に優れ、何のストレスも感じませんでした。むしろデイスカバリーV6の　重い車体より約400Kg軽いこの車は扱いやすいかも知れません。ただ　内装の質感や室内の広さシートの出来は大きな差が有りますけど・・・・

満足している点

動力性能は並みのガソリン車を凌駕していると思いました。
特に出足の良さ、燃費と音の静かさは特筆ものです。マツダの技術人には敬意を表します。
左サイドビュウ　バックビュウがバックミラーに映し出されるのは助かります。デイスカバリーはバックカメラのみ。
運転席　助手席は国産車の中では良いほうです。特に肩まで覆う作りはヘッドレストと共に追突時の怪我を少しでも緩和してくれる筈です。多くの国産車はフルフラットを　意識して背中辺りまでのシートが多いですが、万が一の場合、体を守ってくれるか心配です。
雨感知ワイパー　オートライトはデイスカバリーには有りませんので便利です。
CO2　MP　除去に装置が無く、低圧燃焼エンジンそのものの技術で減少させているのにも驚きです。この点もエクストレイルとの相違点です。
iストップで燃費向上。
他社でオプション設定している装備が標準で付いている。

不満な点

外観は好みの分かれるところですが、おじさんには進歩し過ぎな感です。もう少し角張ったデザインが好きです。その点ではエクストレイルが好みに近いです。
アイポイントがデイスカバリーよりかなり低い。長年慣れたので馴染めないですが、シート高を最高にすればなんとかなります。
荷室の狭さ。外観が屋根、後ろ共に絞ってますので、やむをえないでしょうが・・・・購入を踏み切れない理由のひとつです。セダンやワゴンからの乗り換えであれば、全く気にならない事ですが・・・
長年　四角い車に乗ってきましたので・・・もう少し室内に余裕が有ればと思います。
全て個人の意見ですので、この車の全てでは有りません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験