マツダ キャロル 「もはや2世代前ですが、経済性においては、4輪自動車の中では今でも十分にトップクラスです。過剰装備が一切なく、「足るを知る」という言葉が似合う軽自動車で」のユーザーレビュー

もはや2世代前ですが、経済性においては、4輪自動車の中では今でも十分にトップクラスです。過剰装備が一切なく、「足るを知る」という言葉が似合う軽自動車で

2013.10.22

総評

もはや2世代前ですが、経済性においては、4輪自動車の中では今でも十分にトップクラスです。過剰装備が一切なく、「足るを知る」という言葉が似合う軽自動車です。

しかし、その反面走行性能が低いことは否めません。車高は高くないのに横風に弱く、高速道路は苦手項目です。また、今時珍しいABSもエアバッグも一切ないという点も、心細い点です

不満な点はどうしても出てきますが、昨今、車高が車幅に対してあまりにも高く、満艦飾な軽自動車が跳梁跋扈する中、日常の「足」という軽自動車の本義に従ったキャロルは、信念を感じられる車であると思います。

満足している点

揮発油の使用量が少なく、経済的負担が少ないところです。
虚飾が全くないので、飽きが来ない点もです。

不満な点

乗り心地がお世辞にも良くはない点が、日常でもレジャーでも不満です。
また、余力がないので、ずぼらな変速は一切許されません。
参考にですが、発進→すぐ2速→25km/h→3速→40km/h→4速→50km/h→5速で運転しています。
特に信号の左折時は、手早く変速せざるを得ないので、かなり疲れます。
70km/hを超えると、騒音も大きくなり、小排気量こそ多段ギアが望まれることを痛感します。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験