マツダ アクセラハイブリッド 「マツダコネクトさえなければいい車。 アクセラが2014年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのTOP3に海外高級車と肩を並べて入るだけある。 ハイ」のユーザーレビュー

マツダコネクトさえなければいい車。 アクセラが2014年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのTOP3に海外高級車と肩を並べて入るだけある。 ハイ

2013.12.15

総評

マツダコネクトさえなければいい車。

アクセラが2014年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのTOP3に海外高級車と肩を並べて入るだけある。
ハイブリットとはいえマツダ車だと感じる。

●ドライビングポジションに関しては、
無重力状態の姿勢を模擬しているらしく
最初は違和感があったが、愛車となってから
実は疲れていないことに気付いた。
●スポンジの固さも体圧分散型のクッションだったようで、温まると、きちんと圧力が分散されお尻が痛くならない。
実際に500km以上の長距離運転をしても疲れ方が違った。(疲れない)

●乗り心地は元祖ハイブリットのプリウスと比べてしまうとアクセラの方が良い。目隠しして乗っても判るだろう。

●ハイブリット車感を押し出していないので
電車のようなインバータ音がほとんど聞こえない。なのでこの車が初ハイブリット車だと驚きが少ないかもしれない。

●踏めばきちんと加速するので、必要十分である。第1世代のプリウスのような燃費優先車の鈍加速ではない。

●ばらしてみたらいたるところに風切り音対策・防振対策そして吸音対策が適材適所にされていることがみられお金をかけているなと正直感じた。マツダの拘りを感じる。

●Cセグメントという車格を考えると
十分静かだと感じる。

●回頭性がよいので運転が楽しくなる。

●専用シャーシで造られているので
カーブを走行すれば、Gのかかり方が絶妙。
こういう拘りがあるから、小さい規模の会社でも欧州で売れているんだと感じる。

●燃費がよいので家計にやさしい車です。

満足している点

●Cセグメントとしては内装の質感がよい
●装備が充実していること。
HUD(ヘッドアップディスプレイ)
オートワイパー
自動防眩ルームミラー　etc.

プリウスと比べて
●運転姿勢が自然で運転しやすい。
●回頭性がよい
●乗り心地がよい
●高速でのふわふわしたふらつきがない
●ハイブリット車感の演出がない

不満な点

●Cセグメントという車格にしては
フロントノーズが長いため、
見通しの悪い交差点では左右確認しにくい。
純正にてフロントカメラが欲しい。

●トランクルームはプリウスセダンより狭い
●リアシートはもう少しコストをかけて欲しい
●生産計画が国内7%海外93%の割合が物語るように、ナビは日本国内向けというより欧州車と同格レベル。欧州で乗っていた時を思い出す。
日本国内での市販ナビを経験してしまうと不満がでるだろう。
ダイムラーのAクラス、AudiのA3、
BMWの1シリーズのインテリアをみても
現在のトレンドは、2DINナビの
ポン付けはしなくなった。
アクセラもその流れにのっていると感じた。
売れている市場の趣向になってしまうのは
仕方がないのかもしれない。

ただ基本性能が海外向けでも構わないが、不具合やバグなどがまだ見受けられるのは戴けない。月一ペースでアップデートがリリースされている改善していっている姿勢は評価してもいい。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験