マツダ アクセラハイブリッド のみんなの質問

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マツダのディーゼル、欧州戦略に陰りではないですか?

たとえマツダが基準以上でも・・・。

[フランクフルト/ベルリン19日ロイター]-ドイツの連邦行政裁判所は今週22日、排ガス基準を下回る自動車の使用を各都市が禁止できるかどうかの是非について判断を下す。判決次第では、同国内で使用されるディーゼル車の価値が大幅に低下する恐れもある。

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ベストアンサーに選ばれた回答

判決次第では大変な騒ぎになりそうですね。
ユーロ6対応車の市街地乗り入れも禁止だと、ドイツでのディーゼル車販売は壊滅するでしょう。
今年の9月に始まるユーロ6フェーズ2のリアルドライブRDE規制に対応出来ない車は、NOx排出量が多い事がばれています。

マツダの欧州戦略にも影響大となりますね。
RDE規制対応車の投入は予定通り進めると思いますが、欧州全域でディーゼル車の販売が難しくなる可能性も有りますね。

欧州で更に問題なのが、2021年に始まるCO2-95g/km(ガソリン車燃費で24.4km/L)規制です。
マツダは来年アクセラにスカイアクテブーXガソリンエンジンを導入し、CO2規制へ対応して行きます。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1075040.html

ですが、問題なのが、DセグメントのアテンザとCX-5です。
ガソリン車では規制クリアが困難なので、2020年にディーゼルのGEN2を投入し規制クリアする計画で進めています。

今回の判決次第では、ディーゼル車が本当に売れなくなる可能性も有りますね。
2021年に予定しているPHVの投入を前倒しする必要が出てくるかも知れません。

影響は大きくなりますが、環境技術で出遅れている訳では無いので、ディーゼル無しでも何とか販売減にならない様に戦略を見直して行くでしょう。

質問者からのお礼コメント

2018.2.22 09:06

大変参考になりました。ありがとうございました。

開発費や生産の設備投資を考えると、もうこれ以上ディーゼルに深入りはしないでしょうね。仮に基準を今回クリアーしても、いずれ基準が引き上げられる。

「ヨーロッパで鍛えられたディーゼル」ということを言えなくなるし、本家本元の判断基準が転換したらもう終わりですね。

その他の回答 (3件)

  • 売るつもりで大事に乗ってる訳では無いから別になさ気にしない、長く乗るために大事に乗ってます。

  • そもそもスカイアクティブXがディーゼルの良い特性も兼ね備えているので、もう少し熟成されればお役御免。

    逆に今が過度期で一番楽しいんじゃないかな。大排気量NAガソリン、ダウンサイジングターボ、クリーンディーゼル、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、電気自動車、水素自動車。

    今の内に楽しんだ方がいいよ。

  • これに対してなのか、マツダは今以上のディーゼルエンジンへの投資は過大にはしない方向です。

    次期スカイアクティブの主力はガソリンの損失ロスを究極まで抑えたエンジンで、プロトタイプは既に完成しているそうです。

    また、排ガス規制にはマツダは小排気量化する現在の多数派とは反対に、
    大排気量化する案も有りますが、税制が問題になっているそうですね。

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