最近自営業の知人が取り急ぎ安い車探してて、とりあえず走ればいいけど積載に縛りがあるって事で一緒に探してたんです。

Question

それで、かなり高年式でどっちも14年落ち走行10万kmくらいのトヨタカローラフィールダーとマツダアクセラスポーツが程度の割にタダ同然みたいな値段で見つかって一緒に試乗に行ったんですね。
両方乗って余りの差に驚いたのですがカローラってハンドル切るとなんかフニャフヤしてるしブレーキは踏み始めただけで"ドンッ"って効いてそのあとギューッと踏んでも大して効かないんです、アクセラは何か色々安定してるっていうか説明が難しいのですけどしっかりしてるとかそういう感じでかなり良かったんです。
お店の人にやっぱトヨタ車は壊れにくいのか聞いたらそうでもないって言ってたのですが、トヨタ車がめちゃくちゃ売れてるしマツダはあまり良くないみたいな話聞きますけど、どう考えても逆だと思ったのですが実際の所どうなんですかね？

Answer 1

14年落ちだったら、間違いなくアクセラをお勧めします。
カローラは国内専用の手抜きバージョンがずっと販売されていて、今のモデルでやっとグローバルモデルに合わせたのでまともに走るようになりました。カローラも世界中で売っているから、グローバルモデルはそこそこまともな設計なのですが、国内は走行スピードも低いので手抜きしたものを出していたのです。
トヨタも最近は社長の意向もあって、手抜きを控えるようになったようですが。

一方で2006年頃のアクセラは、フォード傘下でフォード・フォーカスやボルボS40/V50と共用プラットフォームで開発されました。エンジンに至っては20万キロノーメンテナンスでも走れることをフォードから要求されたそうです。
それで気合を入れて作った結果、当時は海外の自動車メーカーにベンチマークにされるほどの仕上がりになりました。
走らせると走行ノイズが多いとかネガの面はありますが、車としては非常に良い出来だと思います。車のことが全くわからない私の妻でも、このアクセラに乗った時は「走りがいいね。」と評したほどでした。
そこまで古いと電装系がそろそろトラブルを起こしそうですが、走る分にはまだまだ行けると思いますよ。

Answer 2

私も運転し、まったく同じ印象を持ちました。

新型カローラの出来の良さに「ある意味で衝撃」を受けたほど、先代カローラは酷い出来だったと振り返ります。

若輩者なもので、古いアクセラは教習車でした。今は試乗が好きで色々知ってますが、その辺の車より違和感なく、間違いなく良い車です。

Answer 3

結局は営業力の問題でしょう。 トヨタは全国津々浦々どこにでもディーラーあるけどマツダはあんまりない。
多くの人は近所のディーラーで買ってそこにメンテナンス含め依頼するって感じなので マツダディーラーが近所にないならわざわざマツダ車買ってメンテの度に遠方のディーラー行くの面倒だから選択肢から外れる。