マツダ アテンザスポーツ 「カペラワゴン４WDから乗り換えて５年目に...」のユーザーレビュー

カペラワゴン４WDから乗り換えて５年目に...

2008.1.15

総評

カペラワゴン４WDから乗り換えて５年目になりますが、車のできは特筆物です。５５０００㎞走ってきた今も、運転していて楽しいし、疲れないし、飽きない。
それに車を降りて自分の車を振り返って見たときのかっこよさにいつも惚れ惚れしてしまいます。
「車の価値は性能と外見にあり」と子供のころから思いこんでいる老生には、今のところこれ以上の選択はないようです。（もちろん、金に糸目を付けない、趣味として以外に車は乗らない、というのなら他にもたくさんいい車はあるでしょうが。）
　目下の悩みは、新型アテンザが発売されることです。さまざまな点で改良が加えられて魅力を増しているようですが、横幅が１５㎜も拡大したのでは、買い換えにも決断が鈍ります。

満足している点

１，エクステリアが抜群。購入して満４年以上経過しても「かっこよさ」は全く色褪せない。
２，高速安定性とシートの性能がよく、東京－京都間を往復（1000㎞）しても全く疲れない。当方年齢は満５９歳。（カペラの時も長距離ドライブは楽でしたが、それ以上です。）
３，排気量のわりに燃費も良い。上記２の場合の往復燃費は、レギュラーでなんと１３㎞／㍑であった。普通は、１０㎞／㍑前後。（ﾊｲｵｸを入れていたのは、始めの１年ほど。あまりの高値にレギュラーにしましたが、ほとんど影響なし。）
４，ダイナミックスタビリティコントロールで雪道でも安全走行ができたこと。具体例として、早朝路面凍結した交差点で、一時停止をせずに突っ込んできた車があり、急ブレーキを踏んだがABSと共に作動してくれ、スリップもなく衝突せずに回避できた。
５，後部座席が広く、３人乗車してもさほど窮屈そうでないこと。
６，ハッチが広く、後部座席の背もたれを倒せば、大人二人が仮眠ができる広さが十分取れること。
７，エンジンのふけ上がりとブレーキの効きの良さ（すんでの所で追突を回避できたこともありました。）は、前に乗っていたカペラとは比較にならないほど優れていること。

不満な点

１，発進時のもたつきが車体の重さを感じさせる。（燃費を気にせずアクセルを踏み込めば問題ないのだが…）
２，冬季、フロントガラスのダッシュボード近くの部分が曇ること。（エアコンをかければ解決する。）
３，横幅が大きく、狭い路地では取り回しが難しいこと。（これは、高速安定性とのバーターか。）
４，後ろが見にくく、バックモニターを付けていても、後退に神経を使うこと。
５，運転席周りの小物入れの使い勝手が今ひとつなところ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験