マツダ アテンザスポーツ 「山道ではRX-8よかトルクがあって走りや...」のユーザーレビュー

山道ではRX-8よかトルクがあって走りや...

2008.1.1

総評

山道ではRX-8よかトルクがあって走りやすかった。もっともRX-8は運転したわけではなく、アテンザと２台でツーリングに行ったときの感想です。
上り坂ではRX-8の低速トルクが細くて辛そうやったけど、アテンザは以外とスイスイだった。
　ネットにこそっと置いてあったPDFいわく

　”最大トルクの90％を1750～6000rpmという広い範囲で発揮”

はまんざらじゃないと思った。
　このヘンも含めて全般的に○。そもそもメーカーの、アテンザに対する想いを理解して買うと◎。きっと『相対的に』じゃなく『絶対的に』満足できるクルマ、それが愛車なのであり、これが現・アテンザだと思う。

参考）（PDF より）
　Zoom-Zoomな走りとは何でしょうか？
　0-400ｍ加速がライバルより0.5秒速いこと。
　ステアリングの反応が驚くほどクイックなこと。
　サーキット走行に適したハードなサスペンションを持つこと……。
　もちろん、これらもZoom-Zoomかもしれませんが、決して本質ではありません。
　シャシー技術に関していえば、ドライバーが意図したとおりに動く
　クルマが、マツダの考えるZoom-Zoomです。
　これを実現するため、設計陣はアテンザに新開発のプラットフォームを
　与えました。
　そして、ミッドサイズカーに新たな指標を築いたのです。
　　（中略）
　競合ひしめくミッドサイズカー、とりわけヨーロッパには、上質かつ軽快な走りを誇るモデルが多数存在します。そのようなライバルたちを超えるために、マツダのDNAともいえる「反応の優れたハンドリングと性能」にさらに磨きをかけました。
　しかしアテンザはスポーツカーではありません。走りの性能のみを考え、乗り心地を犠牲にすることは許されません。逆に乗り心地の点でもライバルを上回ることが求められました。

　↑
このメーカーに対する想いをきっちり形にしてあり、満足できると思います☆

満足している点

個人的にはサスペンションの出来に満足してます。やわらかく乗りやすいけど、
スピードを出してもきっちりふんばってついてくる。乗心地も良い。
あとインテリア。後期型ということもあり、センターに統一された黒で
フラットに配置された各種パネル類は思ったより使い勝手がよく、
夜、ライトを点けたときにエンジ色に浮かび上がる雰囲気もよい。
オールアルミのエンジンの吹き上がりや車体の剛性も思ったより○
　＋α
マツダブランドということで周囲の反応はあまり芳しくなかったが、
乗った人間はみな満足して降りていったコト。
ブランドや周囲の反応に流されず、本当にいいクルマに乗っていると感じる瞬間。

不満な点

・購入後半年ぐらいは１速が入りにくかった。
　⇒その後、自然と解消
・フロントグリルのデザイン
　⇒（対応検討中）
・加速性（ゼロ・スタートが重い）
　⇒（ラム・エアーを検討中）
・ムーンルーフがちょっと小さい
　⇒前車もこんなもんだったと自己暗示中
・５速と６速が近い
　⇒あまりスピードを出すな、というメーカーの暗示と解釈

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験