マツダ アテンザスポーツ 「VR-4(セダン/2.5L/MT)からの...」のユーザーレビュー

VR-4(セダン/2.5L/MT)からの...

2004.8.10

総評

VR-4(セダン/2.5L/MT)からの乗り換えです。幅:+4cm、長:-1cmですが、最小回転半径が0.2m小さくなったので、取り回しに不便を感じていません。見た目も前車より小さく感じます。
室内サイズは前車と比べて広がったのですが、シートはひとまわり小さく感じます。硬さも少し足らない感じがして、長距離ドライブでは、ちょっと疲れる感じです。また、HBで後席は可倒式であるため、背もたれ部分がフラットで、やはり長距離には向かないようです。常時３・４人が乗る場合は、別グレードのセダンをお勧めします。
加速時のパワーですが、前車が280ps/4WDに対して178ps/FFなのですが、車重が100kg近く軽いので、4000rpm位まではそん色ありません。また、山坂道で60kg/h位でかなりＧを感じるコーナーでも、姿勢変化が少なく、安定しています。エンジン音がいいので、運転がうまくなったような錯覚を起こしてしまいます。
カーナビとバックモニター、できればETCをセットでオプション追加することをお勧めします。また、お金に余裕があれば、マツダスピードのダウンサスを入れると、スタイルに申し分無し。

満足している点

サイドミラーが比較的大きく見やすいです。
オプションで、カーボン調パネルをチョイスしましたが、結構いけてます。
加速時の車内のエンジン音は心地よいです。アイドリング時は静寂で、品性のよさを感じます。
意外と、町中で見かけない。（ヨーロッパ車に乗っていると思えば希少性もまた「魅力」です。）
ブレーキダストも前車(VR-4)程ではありません。
ホーンが、いいです。（ディーラーで試してみて！）

不満な点

腰高で、ルームミラーからの後方視界がかなり悪いです。ハッチバックでもバックモニタは必須アイテムです。
山坂道でのブレーキ性能は素晴らしいが、町中の低速では、カックンブレーキになってしまいます。（慣れかと思ったけど、そうではない。）
ボディカラーは、ブルーが好みでしたが、２３Zに設定が無いのは頂けない。（結局、ホワイトをチョイスしましたが、それなりに気にいってはいます。）
細かな点ですが、センターコンソール右の左膝が当たる部分にバリがあって、短パンではちくちく痛い。プラモデルでも「バリ」は削ります。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験