マツダ アテンザスポーツ 「「スポーツドライビングを楽しみ、毎日をよ...」のユーザーレビュー

「スポーツドライビングを楽しみ、毎日をよ...

2004.1.3

総評

「スポーツドライビングを楽しみ、毎日をよりアクティブに自分らしく生きたいと願うあなたへ。」というカタログの言葉通りで、至るところに技術者のこだわりが感じられます。車が単なる移動手段ではなく、乗り手の意思に応えてくれるパートナーであることを感じさせてくれるたいへん素晴らしい数少ない貴重な車だと思います。

[検討している人へのアドバイス]
●試乗してみること。
どの車にも言えることですが、カタログスペックや雑誌の評価だけで判断するのではなく実際に試乗してみてください。フィーリングが合うかどうかが大事で、印象が変わるケースは少なくありません。契約してから後悔しないように、例えば内装など（私個人としては安っぽいイメージは感じませんでしたが）、気になる点を事前に確認しておくことも重要です。ＭＴ車を検討されている場合、試乗車自体少ないですが、ディーラーに相談してみれば用意してもらえるでしょう。

●ボディカラーはできるだけ実車を見て決めること。
ネットやカタログで見る色と実車の色とは全く違います。天候や照明、コーティング等によっても変わりますので、できるだけ自分の目でご確認ください。

●BOSEの７スピーカーがお勧めであること。
試乗車に装備されているなら是非一度試聴ください。低音(BASS)を強調してリア側に振ると臨場感が増し、ちょっとした映画館のような雰囲気が味わえます。

満足している点

●エクステリアがかっこいいこと。
躍動感あふれるスポーティーなエアロフォルムで、いつ見ても飽きが来ません。自車の色はブルーパシフィックマイカですが、晴天時には鏡のように青空を映し出し、曇天時には深みのあるブルーとなり、夜間にはライトアップされた駐車場で光輝く姿がたいへん綺麗です。スポーティグリルは賛否両論ですが、見慣れるとアテンザにはよく似合っているグリルだと思います。２本出しマフラーも個人的には気に入っています。

●ラインナップにＭＴ車があること。
クラッチは軽くてつなぎやすく、混雑した道路で苦になりません。

●エンジンの音が小気味好いこと。
アイドリングは静かな一方、3,000回転以降からのサウンドは軽快でつい吹かしたくなります。

●ブレーキの効きがよく、安心して運転できること。
アテンザの強力ブレーキに救われたこと多数σ(^◇^;)

●ドアを閉めるときの音が重厚であり心地よいこと。
精神音響学の原理で設計された高級感あふれる音質です。

●ラゲッジルームが広いこと。
荷室が広く、リアシートを倒せば大人が横になれるほどの充分なスペースを確保できます。
※個人的にはスペアタイヤのエリアに牽引ロープや停止表示板等を入れて有効活用しています。

●赤で統一されたメーター類が綺麗であること。
夜間に本領発揮で、非常にムードがあります。見難いということは感じません。

不満な点

●低速時の加速感がやや物足りないこと。
スタート時にもたつくような感じはありますが、スタートダッシュにこだわるような人以外は充分に許容できるレベルです。走行中の車線変更における加速は申し分ないです。

●後方視界がやや悪いこと。
後方の視界が悪く、車線変更や駐車時は特に注意を払っています。バックミラーに市販の大型ミラーを取り付けたり、左右のドアミラーに円形のミニミラーを付けることでかなり改善できました。

●車高が低いため扱いに気を使うこと。
ちょっとした段差や駐車場の車止め、勾配の急な立体駐車場等で気を使いますが、普通に運転をしていて今までエアロに傷をつけたことはありません。

●サイドミラーの風切音が気になること。
アクリルバイザーとの組み合わせが悪いのか、高速走行中にサイドミラーから風切音が聞こえます。とあるサイトで「改善でき次第無償交換」との情報がありましたが、本当でしょうか？(^_^;)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験