アテンザのＦＭＣが マツダの他の車種より遅くなってるのは何故ですか？

Answer 1

次期アテンザは、FRになると言われています。

現在、マツダはトヨタの支援を得てアメリカのアラバマ州に工場を建設中、これが2021年稼動とアナウンスされています。トヨタのアラバマ工場にも近いため、部品調達などでコストメリットが生まれます。

この工場は年産30万台の生産能力で、カローラ15万台とマツダ車15万台を計画しており、マツダ車は主にCX-5以上とアテンザのラージモデルを計画しているとされています。

この工場建設・生産開始に合わせるため、現行アテンザはあと3年を引っ張った、ということです。

同じような理由で、トヨタのアクアもMCで3年を延長しています。こちらは工場の生産ラインの関係から、新型シャーシTNGA-Aでベースとなるヴィッツ（次期型はヤリスに改名されるとも）のフルモデルチェンジを待っています。

Answer 2

ＳＫＹ-ＧＥＮ２の全体的な遅れで、アテンザ用の後輪駆動のプラットフォームが完成していないからではないでしょうか。

今回のアテンザＭＣでは、ＣＸ５のＦＭＣ以上の変更点があったにも関わらず、ＭＣとしていますので実質ＦＭＣと同等の変更でしょう。実際運転してみると、中期型と後期型は全く別の車ですから。

中期型アテンザに、新型ＣＸ５の良い所を全て織り交ぜた様な感じです。
しっとりとした上質なステアフィールや乗り心地、重厚なドアの開閉音等。