緊急時に灯油をディーゼルエンジンに使用する事

Question

マツダアテンザのスカイアクティブディーゼルに乗っています。

昨今の大雨災害や起こりうるであろう東南海地震等の際を想定しての質問です。

京都の放火事件以降、携行缶であっても中々、軽油を買いにくかったり、在庫が尽きたりした際の想定です。


質問
自宅車庫(自宅が被災したとして)等 で車中避難して軽油が尽きた時、屋外物置に灯油ファンヒーター用の灯油が有れば、エンジンを回せるのでしょうか？

税法上の問題が有るのは承知の上で、最悪時に手元に灯油が残っているという感じです。

100%に近い状態(自動車タンクはほぼ空)灯油でエンジンを回しても問題無いのか？
そもそも灯油軽油が近いと言っても、エンジンはかかるのか？

道徳上、性能上 良い悪いでは無く、エンジンは回し続けれるのか知っておきたくて。

Answer 1

その時だけ走れれば良いのなら、オイルを混ぜて走行する事が出来るようです。

ですがクリーンディーゼルと言われるディーゼルはデリケートですし、その中でもマツダは他社よりも低圧縮で動作するエンジンなので難しいかもしれません。


灯油用ディーゼル化添加剤、2STオイル、エンジンオイル、サラダ油の順で動作する期待値がありますが、故障するとどえらく高い修理代になるし、販売されている添加剤もナンバー付きの車両に使うことが法的にNGなので自動車には使えないとバッサリ切り捨てて、動作に関する情報は非公開のため、事前に情報を仕入れておくのは難しいと思います。

ディーゼルは災害の時にも売り切れまで余裕があるので、事後に燃料満タンと用意しておいた携行缶に補充をするのが良いと思いますよ。

とりあえず、燃料タンクが半分を切らないように補充しておけば安全な地域まで逃げ出せると思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます
非常時でも、なんとか軽油を買うよ努力します

Answer 2

そんなことして捕まってた人がいるんだから動くのだと思いますよ。
https://response.jp/article/2003/11/27/55939.html

以下記事の抜粋です。
「ディーゼル車は灯油でも走ることができるものの、著しく燃費は低下し、エンジンの負担も大きくなる。黒煙を盛大に吹き上げ、NOx（窒素酸化物）やPM（粒子状物質）を大量に放出するなど、環境にも悪影響を与えることが知られている。」

Answer 3

軽油が尽きた時、屋外物置に灯油ファンヒーター用の灯油が有れば、エンジンを回せるのでしょうか？


１００％灯油・不可

３０％可能・噴射ポンプに支障かも・・・自己責任