運転が疲れにくい車はどのような構造になっているのでしょうか? 運転が疲れにくい車ってどのような構造からきているのが気になりました。

Question

当方、1年前に新車に乗り換えまして言うまでなく1年目・14000㎞走行しましたが疲労度が全然違います。

車種ですが
2019年年式 マツダ アテンザ ワゴン 2200ccディーゼル 6速MT

前に乗っていた車
1996年式 トヨタ コロナプレミオ 1800ccガソリン 5速MT

少々クラスが上がった程度ですが疲労度が全く違います。

その他、仕事でハイエースS-GL(ディーゼル)に乗っていますし、親の車ですがホンダ・フリードスパイクにもたまに乗りますが疲労度が全然違います(アテンザの方が楽)。

前の車はクラス的には下の方ですが、ソコソコの排気量で軽量車体だったので軽快に走りました。軽自動車と比較すれば全然楽です(当たり前ですが)。ですけどアテンザはもっと楽です。

どういった構造でこのような現象が起きるのでしょうか?

Answer 1

基本的に車は古くなるとサスペンションやシートが
経年劣化により元々の能力から比べるとかなり落ちます。
ましてやトヨタのコロナプレミオは柔らかめのサスで
非常に経たりも早いです。なので下からの突き上げが
きつくなっていたのでしょう。あとホンダフリードは
そもそもが車格が違いますので当然車重も軽くて下から
の突き上げもキツイと思いますので疲れますよ。
車を運転していて一番疲れないのは重い車でしなやかな
サスペンション構造を持っている車でしょうね。
例えば、バスとかを想像してもらえばわかりますが
重い車のほうが乗り心地は良いです。

Answer 2

疲労度って、車の性能とか関係ないと思いますよ。
たまたま乗っている車が自分に合っているとか、新車で足回りがしっかりしているから疲れない、のかもしれません。

私は色々な車で長距離走る機会がありましたが、ハイエース200は疲れない車だと思います。
車種やメーカー的にはドイツ車は長距離でも疲れません。
今、私はBMWですがたまに行く温泉旅行は下道行って帰って500キロくらい走ります。

最近の車だと体験できないけど、シートの作りで疲労度は変わると思います。
国産車のシートは柔らかいのが多く、ヘタってくると腰が落ちるので長距離走ると腰が痛くなります。
レカロに変えるだけで、同じ車でも疲労度は雲泥の差になります。
あとは好みになってしまうと思いますが。

既回答でコペンの話がありますが、実体験でもないのに貰い受けする必要はないですね。
知り合いでコペンに乗っている人がいて、何度か運転する機会がありましたが私は乗る気にはなれません。
シートが限定車のレカロなので長距離でもイケルと思いますが、足回りがとても硬くて快適とは言い難い、ビルシュタインサスです。
圧迫感も相当あります、オープンにすると快適ですけど。
知り合いはこれで東北から九州まで走ってしまう方なんですが。
それぞれ好みのツボはあるのでしょうね。

Answer 3

コペンは、東京ー八戸間、約700㎞を夫婦の荷物と、おみあげを満載し、快適に往復出来る。

CAR GRAPHICの長期テストに、掲載された記事です。

アテンザでマネ出来ますか？

いくつもの要素が、混在するので一概は言えません。

簡単な事なら、疲れないシートとか揺れないサスペンションってところでしょうね。

この辺りはフランス車がお手本に成るでしょう。軟らかいのにドイツ製の、硬いシートと同等以上に疲れないなんて、もはや日本人の理解を超えています。

まあ正しい判断が出来ていない。なんて事も素人の意見では、有りますけどね。

Answer 4

車格が大きくなればサスペンションストロークを長く取れるので、路面の凸凹を吸収してくれやすくなります。

全長が長くなれば前後の揺れが小さくなるので、加減速時に踏ん張ったり力を入れる必要がなくなります。

全幅が広がればカーブを曲がるときの傾きが小さくなるので、体が左右に振られないように力を入れる必要がなくなります。

車格が小さくてもサスペンションを固くすれば前後左右の傾きは抑えられますが、路面の凸凹がダイレクトに体を襲って疲れやすくなります。

エンジンの排気量が大きくなれば低回転から力が出るので、ゆっくり優しく発進することが出来るので、振動が減り体への負担も減ります。