ロータス エリーゼ のみんなの質問

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パイプフレームの車。なぜ廃れたの?

パイプフレームと言うのかさえ、わかりませんが、いまでもロータスなんかはボディをかぶせて?作ってますよね?(エリーゼとか)

昔は、スーパーカーと言われるような車は、かなりそのパターンが多かったですけど、なぜ衰退したんでしょう?
安全面?お金がかかる?
車の歴史含め、くわしいかた、是非教えて下さい!

補足

なるほどー。そうなんですね。 実際、現行車でそういったフレーム、ボディ別の作り方をしている車はないんですかね?さすがに。 やはり、いわゆる本格SUV的な車種に限られるんでしょうか? あとフレームでFRPボディとかのほうが、軽い気もするんですが、どうなんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

生産性や安全性と軽量化でしょうね
スペースフレームですが、ランボルギーニはムルシエラゴまでスペースフレームでした
少数生産や小規模な町工場でも作れましたが、やはり時代に合わないのでしょう
でも、強度やしなりやクラッシュ部の付け替え等、良い面もたくさんある方式です

質問者からのお礼コメント

2011.12.5 21:52

良いところも、あるんですねー。なるほどです。

その他の回答 (3件)

  • 昔からよくたとえられるのが、昆虫と人間の比較。
    昆虫というのは外側の殻で強度を出し、内部にホネはありません。
    人間は骨の周りに肉や内蔵が付き、外からの力はホネが受け止めます。
    鯨でも象でも同じ構造です。
    昆虫と比べれば平均的に体は大きいですね。

    人間の体がフレームつき、昆虫がモノコックボディです。

    フレームつきのほうが大きなもの、大きな力に耐えるものが作れます。
    逆に、モノコックは昆虫と一緒で、小さいものに向いていて、軽量に作れます。
    (昆虫は空を飛べるものが多いですけど、骨のある動物では鳥類くらいですね)


    フレームは材料を切り出して溶接で組み立てていくのが普通ですから、非常に手間がかかりコストが上がります。
    ただ、必要な部分だけをしっかり強化できますし、仮に衝突しても、ボディをフレームを外し、位置関係などをキチンと修正すれば元通りに走れます。
    モノコックは、極端な話ですけど、上下左右のパネルをプレスで作って、溶接して組上げます。
    フレームに比べるとはるかに簡単に作ることが出来ます。

    もし、近所なら名古屋にある「産業技術記念館」に行ってみるといいですね。
    http://www.tcmit.org/index.html

    実物大の模型で自動車が作られる様子を再現しています。



    モノコックボディは、衝突したりすれば、ショックはボディ全体で受けるので、軽い衝突でもボディ全体が変形してしまいます。
    許容値内なら良いのですけど、それを超えると修復は至難のわざとなります。

    事故車が敬遠されるのはこういう理由です。


    現在、フレーム付きの車は、トラックに限られるでしょうね。

    バスでもモノコック構造のものがあったはずですから。



    モノコックボディが主流になったのは、安いから。それが大きいですね。
    昔は充分な強度が出せなかったのですけど、現在はコンピューターを駆使して強度計算を行っていますので、安いほうに流れたわけです。

  • エリーゼは接着剤によるアルミバスタブフレームですよ。

    生産効率が悪いのでしょう。
    少量生産には向くけど大量生産には向かない構造です。

    パイプフレームにFRPボディなら町工場レベルでも生産が可能です。
    モノコックには必要な高価な金型も要らないですからねぇ。

    ロータスは今は大きな会社ですが
    元はバックヤードビルダーですからねぇ。

    量産車でフレームを別体でもつ車は極少数でしょう。
    トラックなど商用車やオフロード車などには多いですが…

  • 生産性の問題でしょうね。
    パイプフレームは小規模生産に向いていますが、大量生産には向かないのです。
    だんだん会社が大きくなって車を大量生産するようになると、板材をプレス成型してスポット溶接で組み立てるモノコックボディのほうが作りやすいんです。


    パイプフレームとラダーフレームはまた違うんですけど。。。
    ジムニーは一貫してラダーフレームにこだわった本格オフローダーですよ。

    パイプフレームにFRPボディを載せるのは確かに軽くできそうですけど、大型化は無理でしょうね。
    また安全性も問題ありますから、国内では無理でしょう。

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