マフラーについて質問です。

Question

大排気量・多気筒エンジンの載った車（コルベットやマスタングやＲＣＦ等）のセンターパイプはＸパイプやＨパイプになっていることが多いですが、それは一体なんのためなのですか？
どうせ片バンクごとの排気をＸやＨで融合させるのならセンターパイプを１本にまとめたほうがいいのでは・・・？と思った次第でございます。
また、音質やトルクなどに変化は生まれるのですか？

Answer 1

一番の理由は排気干渉です、排気ガスがエンジンの負荷にならないような配管です、
よく言うタコ足（エキマニ）も各気筒からの排気ガスがうまく通り抜けるように長さを合わせたりするのでああ言うたこの足のようにくねくねになるのです。そしてその集合場所の繋ぎ方（等長にするのかわざと不等長にするか）で排気ガスが一番スムーズに抜けるようにするのです、またH型に双方をつなぐのも負圧を掛けて排気効率をよくするためです、ただ単に真直ぐ排気ガスを出せばトルクが出なくなったりします、その作り方はいろんなノウハウがあるという事ですね、途中で抵抗を作る方が良いとかもありますからね排気管は難しいですよ、集合管の長さを替えることで高回転型とかトルク重視とかもあるそうです、もちろん排気音も違いが出ます。

Answer 2

昔のスバルボクサーサウンド。今は等長で普通の音。