レクサス NX 「レクサス　ＮＸ２００ｔ Ｆ－Ｓｐｏｒｔ　試乗．．．」のユーザーレビュー

レクサス　ＮＸ２００ｔ Ｆ－Ｓｐｏｒｔ　試乗．．．

2015.6.20

総評

”おもてなし” を全面にだしている通り、快適そのものです。
極端なロケーションでの走行性能は、欧州車の方に分があるように思いますが、ナビゲーションやその他の室内装備も含めて、快適性はイチバンと云って良いと思います。

満足している点

走行性能、静粛性も含めて欧州車のライバルと肩を並べた性能です。
ダウンサイジングターボ化により、低速トルクも十分にあるエンジン搭載は良かったと思います。
静粛性は、さすがのレクサスですね。

乗り心地については、ライバル車よりも快適度が高いと思います。

不満な点

レクサスのフェイスは、好き嫌いがありますね。
ポインター号のような顔つきは、もうちょっと穏やかにして欲しい気がします。

あとはボディサイズですね。
日本の駐車場事情を考慮して、１８４５ｍｍに留めたのは評価出来ますが、可能なら車高も１５５０ｍｍに留めて欲しかったです。
まぁ、この辺は走行性能や居住性能にも関わってくるので難しいのかな？

デザイン

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走行性能

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レクサスの一連出来事がリセット出来た（謎）ので．．．
試乗させて頂く事にしました。

今回の試乗車は、ＮＸ２００ｔ Ｆ－Ｓｐｏｒｔ です。
最近、この手のＳＵＶが気になって仕方ないのです（笑）

エンジンは、欧州車では当たり前のように出回っているダウンサイジングターボ。
２Ｌですが、スペックを見る限り十分な性能と思います。
足回りも含めてエンジンのモードを４種類に調整できます。

まずは、ドライブモード：ノーマル でスタート
プッシュ式のエンジンスタートボタンを押してエンジンを始動するのですが、エンジン音は、ほとんど聞こえてきません。　静粛性は、高そうです。
ドライブモードは、何度か切り替えてみましたが、街乗りだとあまり変化ないですね。
さすがにエコモードにすると、反応が悪くなりました。
ストップ＆ゴーが多い市街地だと、ちょっと気なりますね。

ギアをドライブに入れて発進します。
低速トルクは、十分にあるようで、１．８ｔのボディを軽々と引っ張ります。
ＧＴＩほど、キビキビとは走りませんけど、ストレスは全く感じない加速をしてくれます。　しかも室内はかなり静かです。

ＡＴは、段数がトルクコーンバーター方式の６段ステップ。
ＤＳＧのダイレクトな変速感も好きだけど、快適性で云うとトルクコンバーター方式が秀でていますね。　変速ショックは、ほとんど気になりません。
でも、イヴォークの９段ステップＡＴと比べると、ちょっと見劣りするのも事実です。
今後、８段ステップのＡＴに変っていくのかな？？



ステアリングの操作は、比較的重めですね。
この辺が、前回試乗したイヴォークとの違う点でしょうか？

私的には、こっちの方が好みですけどね。
オンロード、しかもハイウェイを走るには、こっちの方が落ち着いていて良いと思います。
市街地走行や、オフロード走行などをスコープに入れるなら、もっと軽い方が良いのかも知れません。

乗り心地

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乗り心地は、結構ソフトです。
無駄に大径化せずに１８インチに留めたホイールサイズなので、タイヤは６０扁平になっているからでしょう。
ドライブモードを変更すると、シャシーコントロールも変化します。
ロールスピードなども変化しているのでしょうけど、街乗りでは全く判りませんでした。
スポーツ＋にすると、固めにはなりますが、タイヤが６０扁平という事で、それほど気になりません。

静粛性は、さすがレクサスと云ったところでしょうか？
初代セルシオのドアを閉めた時のような静かさはありませんが、ＧＴＩなｄのホットハッチとは歴然たる違いがあります。
ロードノイズの室内への侵入も抑えられているので、長距離ドライブだと疲労度が違ってきそうです。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験