経費で車を買うってどういうことか勉強しているんですが、次の認識であってますか？ 例えば、所得5000万円の開業医の場合、所得税は

Question

5000万×45%から控除額480万円を引いた1770万円になる。

レクサスLSの新車を1800万円で法人購入した場合、減価償却は6年なので、所得が5000-1800÷6=4700万円に減ると考えることができるという認識であってますか？
このとき所得税は
4700万×45%から控除額480万円を引いた1635万円になる。

所得税の差額は1770-1635=135万円。
仮に毎年同じ所得なら6年間で135×6=810万円が浮く。
車の料金1800万から浮いた810万を引くと990万円。
リセールが良いので状態がよければ6年落ち800万円くらいで売れる。
つまり、車の購入にかかった費用は990-800=190万円と軽自動車並み。正確には維持費も経費ですかね。

他のパターンとして、4年落ち1000万の中古LSの場合、減価償却は1年なので、所得が5000-1000=4000万円に減り、所得税は
4000万×45%から控除額480万円を引いた1320万円になる。
1770-1320=450万が浮くので、1年後に5年落ち800万とかで売ったら購入費用をこえる金額が節税されてしまうと思うのですが。
仮にこんなことを毎年やってたらタダどころかお金を貰いながら車に乗ってるようなものになりませんか。

これらの考え方は間違ってますか？

Answer 1

＞レクサスLSの新車を1800万円で法人購入した場合、減価償却は6年なので、所得が5000-1800÷6=4700万円に減ると考えることができるという認識であってますか？

ここが大きく間違えています
事業収入において、個人の所得と、法人の収入は全く別物です

法人で経費を使ったところで法人の利益は減りますが、個人の収入には影響を与えません

Answer 2

なんか違うような気がします。
法人でリース契約すると経費で計上できるので、利益を小さくして当然引かれる税金も小さくできるということです。
個人の所得は関係ありません。

Answer 3

少し違います。
6年後に800万で売れると、その時の利益が固定資産売却益で利益が計上され、課税の対象になります。

Answer 4

＞仮にこんなことを毎年やってたらタダどころかお金を貰いながら車に乗ってるようなものになりませんか。
考え方はあっています。あくまで事業が成功していることが前提になり、税金が多いことも納得ですね。