レクサス IS 「耐え難き存在の希薄さ ２日間、モニタードライブで６００kmあまりを走る。 高速、山岳路、ワインディング、標高１００～２０００ｍの行程。 燃費は約１０k」のユーザーレビュー

耐え難き存在の希薄さ ２日間、モニタードライブで６００kmあまりを走る。 高速、山岳路、ワインディング、標高１００～２０００ｍの行程。 燃費は約１０k

2008.5.2

総評

耐え難き存在の希薄さ
２日間、モニタードライブで６００kmあまりを走る。
高速、山岳路、ワインディング、標高１００～２０００ｍの行程。
燃費は約１０km/L。
総じて、造りの丁寧な車という印象だが、この個性のなさは何だろう？
CS（顧客満足度）は高いが、マニア度・愛着度は低い。
この点で個性溢れる外国車と比べられると厳しい。
故障の心配がなく、いつ行ってもホテルのような慇懃な対応が気に入れば買いか？
でもそれが車自身の魅力と言えるかどうかは微妙。
印象の薄い車。

満足している点

・初めてハンドルを握っても何の違和感もない操作類
（トヨタ車だから当たり前か）
・静かなエンジン音
・レクサスのソフト面のサポート、ホスピタリティ

不満な点

・価格に見合わない個性のなさ、存在感の薄さ
・閉鎖感の強い室内、Aピラー傾斜が強く太いので乗り降りに気を使う
・足元が狭い。身長170cm、体重64kgの体形で左足が常にセンターコンソー　ルに当たる
・直進安定性はスバルレガシィなどのフルタイム４駆に劣る
・トランクは狭い。ゴルフや長期の旅行に３人以上で行くのは無理
・オートライトは反応が遅く、トンネル内で危険を感じる
・後退時の視界は絶望的（補助モニター頼り）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験