レクサス IS 「ＴＯＹＯＴＡじゃない！ LEXUS SC430オーナーですが、ISにもよく乗るので書きます。 サスがスポーツ仕様で硬いけどなんとか慣れればどうとでもな」のユーザーレビュー

ＴＯＹＯＴＡじゃない！ LEXUS SC430オーナーですが、ISにもよく乗るので書きます。 サスがスポーツ仕様で硬いけどなんとか慣れればどうとでもな

2009.8.6

総評

ＴＯＹＯＴＡじゃない！
LEXUS SC430オーナーですが、ISにもよく乗るので書きます。
サスがスポーツ仕様で硬いけどなんとか慣れればどうとでもなる範囲。
まぁ総合的に見て良い車です。
乗せられる車ではなく、運転する車です。
ISとはインテリジェントスポーツの略です。
GS(グランドツーリングセダン)やLS(ラグジュアリーセダン)とは違い、「セダンのS」ではなく「スポーツのS」です。
なのでクラウン・セルシオ・マジェスタオーナー等高級セダンオーナーがレクサスに乗り変えるならGS・LSがいいと思います。(特にクラウンオーナーは価格帯が似ていますが同じような揺れの少なさ・静粛性を期待してはいけません。)
だからといってガタガタ揺れるだけの車ではありません。
アクセルレスポンスやハンドリングの出来は中々です。
走る事が好きな経済的に余裕のある国産好きの人が乗るにはもってこいの車です。

満足している点

外観はスポーツカーっぽく見せたセダン。
鋭いレクサスのデザインです。
道路で走っているまま写真に載っているままなのでそこまで外観に関してはコメントしようがありません。
メーター類のイルミネーションが良い。
速度・エンジン回転数でメーターの色が変わる。結構いい演出で個人的には好き。
レクサスのカーナビは使いやすい。
先の渋滞予測・回避などはSC430の作られた時代より圧倒的に進化している。
クラウンのカーナビよりも見やすく一度に多くの情報が得られる。
パドルシフトは使いやすくストレス無い運転ができる。
運転席は包み込むような形で安定する。若干硬めのシート。
エンジンはドライバーの少しのアクセルにもうまく答えてくれます。
ハンドルもキビキビ動いて軽い。
燃費も街乗り9以上、高速14程度で中々良いです。
狭く見えるトランクも予想よりもぜんぜん積める。
この車だけでなくレクサスの車すべてに搭載されていますが、レクサスオーナーズデスクは本当に良いサービスです。

不満な点

初めて室内に入ったときは無理に絞った感じの車内が狭く見える。(慣れればそこまで狭く感じなくなります。狭く見せようとしている(スポーツカーチックに見せている)だけなので。)
SCとくらべると内装の豪華さは感じられない。
コンフォート性能は低め、高級大衆車のアスリート仕様と同じで若干中途半端(まだISのほうがSPORTSできますが。)なので長距離「乗っているだけ」だと疲れそう。
キャッツアイや高速道路の境目などでは結構揺れが来ます。
排気量も250と抑え目なのでSC430に比べると先が無い加速しかできない。
後ろの席は狭い、といってもSCに比べれば十分座れるのですが。
が、ファブリックなのでやはり腰にくる。革シートってやっぱ良いなと痛感しました。
高いレベルでまとまっていますがAUDIやBMWに比べるとスポーツできない。
最後に
高級車に乗っているのになぜか優越感はそこまで無かったです。
高級車を謳っているが同じ車格の車と比べて豪華なだけであって、実際「高級車」というより「価格設定が高い車」かもしれんない。
HSにしてもISにしてもレクサスという高級車ブランドで出すならもっとプレミアムな魅力があと少しほしいところ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験