レクサス IS 「やっぱりターボラグが気になるかなぁ．．．」のユーザーレビュー

やっぱりターボラグが気になるかなぁ．．．

2016.12.8

総評

エンジン特性以外は、概ね良好です。
トヨタさんは、低圧ターボエンジンをもうちょっと研究して欲しいですね。
まぁ、このエンジンが実質最初の低圧ターボだから、次のチェンジに期待です。

満足している点

ホスピタリィに勝れる装備ですね。
輸入車ならオプションとなるような装備も、標準装着になってますし、なによりもナビゲーションが輸入車に装着されているものとは段違いです。
そしてレクサスオーナーデスクなども準備されていて、国産車である安心感があります。

輸入車のような走る喜びやステータス性は、劣るのかも知れませんが、価格も含めてトータルで考えるとファミリーカーとしては大変魅力的です

不満な点

低回転域のターボラグ
エンジンのパワーとトルクを落としてでも低回転域のドライバビリティを上げた方が乗りやすいと思います。
まぁ、スポーツセダンなんだから、このセッティングなのかな？？
低回転域を好む人は、IS300ｈをドーゾなのかな？？

デザイン

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走行性能

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フェイスリフトしたＩＳの試乗です。
前回は、ＩＳ３００ｈ VersionL　でしたが、今回は、素のIS200ｔ です。
本当は、IS200t VersionLを試乗したかったのですが、残念ながら都内では見つからず。（たぶん無いのかな）
ちょっと不本意でしたが、素のモデルとVersionLでは、エンジンおよび足回りは、全く同じとの説明を受けたので、試乗しました。

IS200tには、フェイスリフト前に一度試乗していて、印象的にはイマイチでした。
何となくモッサリしているフィールがありました。
フェイスリフトでエンジンにも何かしら変更がある事を期待したのですが、残念ながら印象は変わらずです。
低回転域（2000回転以下くらい）では、ターボラグが大きく、最初モッサリで過給が上がると加速が強くなります。
むかーしのドッカンターボとは言いませんが、ターボエンジンである事は、ドライバーに明確に伝わります。
アウディA4（FFモデル）に搭載された非常に自然な加速フィールとは全く異なります。
ISは、スポーツモデルですので、このエンジン特性でも許されるのかな？　ただこのエンジンってクラウンとかにも使ってますよねぇ？？

低回転域からの滑らかな加速を重視するのであれば、IS200ｔよりもIS300ｈの方が遥かに自然な印象です。

乗り心地

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乗り心地ついては、IS300ｈ　VersionLと同様です。
ボディ剛性が非常に高いですね。
ボディ剛性を上げすぎて、逃げがないような気もします。スポーツセダンなら良いのか？
でも、ISはレクサスブランドでもありますよね？？

もうちょっと角が取れたセッティングでも良いかなと思います。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験