ランドローバー ディスカバリー 「街乗り可能なディフェンダー90 初代レンジのエンジンやドアを流用して作られた車で、カウンティと言うモデルが追加された際、大幅に値下げされた事もあり（国」のユーザーレビュー

街乗り可能なディフェンダー90 初代レンジのエンジンやドアを流用して作られた車で、カウンティと言うモデルが追加された際、大幅に値下げされた事もあり（国

2007.10.8

総評

街乗り可能なディフェンダー90
初代レンジのエンジンやドアを流用して作られた車で、カウンティと言うモデルが追加された際、大幅に値下げされた事もあり（国産と変わりませんでした）96年に購入しました。当時はクロカン4WDと言えばディーゼルの時代だったのですが、レンジのエンジンが忘れられずV8にしました。ESと言う最上級グレードでも良かったのですが、何せイギリス車。電動サンルーフが開いたっきり閉まらなくなると困るので手動サンルーフのカウンティにしました。
幅は1.8m近くありますが長さが4.5m程度しかなく、さらに四角いボディと高い運転位置で見切りが良く妻も抵抗無く運転していました。当時のクロカン4WDとしては無骨さが無いので、街中でも浮く事はありませんでした。
サードシートは荷台の両脇に収納されていましたが、折りたたみ椅子程度のモノでしたが、小学生と保育園児だった娘達の指定席でした。
2002年に知人に譲りましたが、奥さんが今でも大事に乗っている様です。

満足している点

MCでスタビライザーが付いた言っても、悪路走破性は抜群でした。堤防のノリ面を登ったり下りたりしてました。
そのスタビライザーのおかげでコーナーの踏ん張りも良かったです。
中央は布、両側はレザーのシートの座り心地は素晴らしかったです。
アクセルをグッと踏み込むと思い切りトラクションがかかり、V8サウンドを響かせて加速しましたが、まるでアメ車でした。（エンジンは元々ビュイック製）
荷室は奥行きはありませんが、高さがあるのでかなり荷物は積めました。ちょっと小ぶりの2ドア冷蔵庫が立てたまま載った時は驚きました…。

不満な点

フルタイム4WDのV8-3.9Lで、燃費はチョイ乗りだろうが長距離だろうが5でした。エンジンの圧縮比が9台だったので、ハイオク指定でしたがレギュラーも半分程度混ぜて走ってました。
とにかくアチコチ壊れました。大きなトコでは、ウインドーの開閉ヒンジが折れ、数回交換しました。オルタネータがイカレた事もありました。大半はメーカークレームで修理できました。
エンジンオイルは「漏れてるうちは入ってる」で1缶常備して走ってました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験