スーリーのキャリアを利用してカヤックやカヌーを載せたいと思っています。

Question

お詳しい方、教えてください。m(__)m

https://www.thule.com/ja-jp/winter-and-water-sports-carriers/kayak-roof-racks
種類がたくさんありすぎて困ってます。

◇車
装着はジープラングラーのJKで、フロント寄りに取り付ける予定で、フットはスーリーのTH951を取り付ける予定です。

◇荷物
カヌーにも興味ありますが、今のところカヤックが候補で、2～3メートル強のコンパクトなものからスタンダードな長さを検討しています。

◇質問
①たくさんのオプション（↑LINK先）がありますがオススメありますでしょうか
②キャリアバーとキャリアバーの間（前・後）は3メートルほどのカヤックであれば最低でも何センチ以上空けるものなのでしょうか

以上です。
宜しくお願いします。

Answer 1

１艘ならINNOの452がオススメ。
他の方の言うようにバーに直接縛るのでもいいのだけど、452に載せると全体重かけて揺すってもズレません。
高速に乗ることを考えるなら安心感は全然違います。
低く積むので空気抵抗も少なく、車種にもよると思いますが、私の場合ツーリングワゴンで、高速飛ばしても積んでいない時と積んでる時の燃費が変わりません。



前後の間隔は、車種により出来る範囲で広くとる、でいいと思います。
私の車はルーフレールなので1.3mほど取れていて、おかげで13ftの舟ですがバウとスターンからタイダウンを取らなくても余裕で安定しています。
あまり狭いようなら、前後牽引フックにタイダウンしましょう。

Answer 2

日本ではイノーとスーリーとTerzoがあります。イノーとスーリーのべシックバーの断面図は長方形で、そのサイズと肉厚は同じですが、黒い外皮はスーリーが若干厚目です。安価なTerzoの断面図は正方形に近く、黒い外皮も薄いです。故に安価。Terzoの横幅は、イノーとスーリーより狭いので、当然装着可能。だけど隙間あり。スーリーは外被が厚いだけなので、はめ辛いですけど、イノーのアタッチメントも装着可能。イノーのベーシックバーに、スーリーのアタッチメントは当然装着可能。買うならイノーかスーリー。

② キャリアバーとキャリアバーの間（前・後）を気にする必要はありません。ベーシックバーに乗せたら、艇の前後から車の前後のバンパーにある牽引取り付け口にロープを掛けたり、艇の前後からV字にベーシックバーにロープを掛ければ良いのです。

① スーリーならKayak Support
https://www.thule.com/ja-jp/winter-and-water-sports-carriers/kayak-roof-racks/thule-kayak-support-_-520100
イノーならカヤックアタッチメント3 INA455がオススメ
https://www.innoracks.com/jp/products/marinesports/kayak.html

今回取り付け車両がジープラングラーJKという事で、イノーとスーリーをチェックして見た処、イノーは一帯型バーで、フットより先にバーが出てないのでオススメできません。スーリーはフットとバーが別売りのようなので、今回はスーリーをお勧めします。

ベーシックバーを有効に活用するためには、フットから突き出したバーの長さを調整出来ることが肝要です。基本的には、乗り降りの際にバーに頭をぶつけないよう助手席側に長く突き出るようにバーを設定します。そしてThule Kayak Supportか INA455を左右どちらかのバーにセットします。Thule Kayak Supportの場合、パドルはThule Kayak Supportの隙間に差し込み、INA455の場合はバーの端っにIN67をセットしてパドルを固定するようにします。
スキーアタッチメント IN67
https://www.innoracks.com/jp/products/wintersports/snowattachment.html

この方法でリバーカヤックやオープンカヤック、シーカヤックでも4〜6艇、上に乗せたら8艇を運搬できます。

Answer 3

一艇だけなら、ベースキャリアだけで十分積める。
艇によって、裏積みにするか、表積みにするか、平らなほうを下にする。
クロスバーの間隔は気にすることはない。
間隔に比して艇が長ければ、艇の前後をロープで車に前後に留めればよい。

二艇以上積みになれば、ベースキャリアだけでは無理。
それなりのアタッチメントが必要になる。