2023年2月
■2023年2月
ステランティスジャパンは、ジープの本格オフローダー「ラングラー」の価格を変更して、2023年2月10日に実施した。
■2023年4月
ステランティスジャパンは、ジープの本格オフローダー「ラングラー」でもひと際高いオフロード性能を誇る「ラングラー ルビコン」に、限定車「ラングラー ルビコン リミテッドエディション ウィズ サンライダーフリップトップ フォー ハードトップ」を設定し、2023年4月22日より販売を開始する。限定台数は250台。
今回の限定車は、高い悪路走破性を備える「アンリミテッド ルビコン」をベースに、前席頭上に付け替えが可能な「フリップトップ」と呼ばれる開閉式のソフトトップを備えるほか、通常のラインナップには設定がないV6エンジンを搭載したモデルだ。
この「フリップトップ」は手動で簡単に開閉が可能で、オープントップルーフの解放感を気軽に楽しむことができるほか、標準のハードトップも付属しているため、気分に合わせて付け替えが可能となっている。
パワートレインは、カタログモデルに設定がない3.6リッター V6 DOHCエンジンを搭載。最高出力209kW/284ps、最大トルク347Nmの大排気量自然吸気エンジンならではのリニアな出力特性で、オンロードのみならず、オフロード走行時の瞬時に巨大なトルクを引き出したい場面においても、高いパフォーマンスを発揮するという。
このほか、LEDヘッドライト(オートレベリング機能付)やレザーシート(フロントシートヒーター付)、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム、115Vアクセサリー電源ソケットなど、快適装備を採用したほか、アダプティブクルーズコントロール、「ParkSense フロント・リアパークアシスト」、「Parkview リアバックアップカメラ」など、安全運転をサポートする運転支援機能も充実している。
ボディカラーには、「ルビコン 4xe」で採用しているライトブルーカラーの「アールC/C」と、深いグリーンが印象的な「サージグリーンC/C」の2色が特別設定されている。
■2023年10月
ステランティスジャパンはジープの本格オフローダー「ラングラー アンリミテッド」に人気のアクセサリーを搭載し、ベース車両よりもリーズナブルな価格設定とした限定車「ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション」を設定し、2023年10月12日に発売した。限定台数は100台。
今回の限定車は、「ラングラー」の中でも最も人気のある「ラングラー アンリミテッド サハラ」をベースに、ジープ純正クラウド型ドライブレコーダー、プレミアムフロアマット(フロントおよびリア)、グラブハンドル(フロントおよびリア)を標準装着。加えて、ボンネットとフェンダーに、ジープのオリジンであるアメリカを想起させる専用の星条旗デカールを装着しながら、価格をベースモデルよりも約40万円安くおさえている。
ボディカラーは最も人気の「ブライトホワイト」、内装色はブラックとなっている。