MTのスポーツカーに乗っていて、いつかサーキットを走りたいと思っているのですが、不安要素として、コーナー進入時にブレーキで減速しながらヒールアンドトゥをすると、ブレーキの減速とシフトダウンを同時に行うと

Question

、そのコーナーの最適な進入速度より減速しすぎたり、もしくは踏力が足りずつっこみすぎたりしそうです。 ようは回転合わせと減速とシフトダウンを全て最適に同時に行うことができるのかが不安です。
Gを感じながらのスポーツ走行になれば、自然と身体が動くのでしょうか？

補足

例えば、ブレーキをするにしてもただ強く踏むのでなくコーナー進入するにあたって徐々に緩めていき、タイヤのグリップを縦から横方向に変えなければいけないと思いますし、ブレーキのタイミングがいつもより早ければ踏力を早めに抜いたり、抜きすぎたと思ったらまた強く踏んだりという調整が、右足でブレーキを踏むだけの作業ならできるかもしれませんが、それに＋左足をクラッチに使用し、右足かかとはアクセルをチョンチョンと煽らなければならない、これは慣れるしかないのですか？

Answer 1

大丈夫だと思いますよ。サーキットは、ブレーキロックするほど路面のミューは低くないです。ロックしたとしても、さほどでもないです。（雨は怖いですが）

ヒールアンドトゥーは、結構簡単に慣れます。特にサーキットで実践するのは、気が楽です。最初から限界走行をする必要もないからです。自分のペースでやればいいのです。ヒールアンドトゥーで大事なのは、いうまでもなくブレーキです。アクセルを煽るのは、ちょっとくらい高い回転数でも問題ないし、万が一低くてもシンクロがなんとかしてくれます。（ダブルクラッチしない人もいるくらいですから）

私は、ダブルクラッチしてますね。リズムが良く、うまく行くんです。シフトアップはダブルクラッチ不要です。

一般道の通常走行のクラッチ操作、シフトダウン操作もままならないなら別ですが、通常走行できるなら、私は、全く問題ないと思います。いきなりプロのレベルができることはありませんが、練習で徐々に近づきます。

Answer 2

>Gを感じながらのスポーツ走行になれば、自然と身体が動くのでしょうか？

いえ、なりません。鍛錬が必要。

参考

https://www.youtube.com/watch?v=og1EewFaTGY

https://www.youtube.com/watch?v=dqG0eFipA1U

https://toyotagazooracing.com/jp/drivingexperience/

Answer 3

サーキットは、ブレーキング時間が基本的に長いのでヒール＆トゥはやりやすいはずです。気になるならだれもいない山道とかでやったほうが難しいので練習になると思いますよ。

Answer 4

ある程度泳げるようになったら、海に放り込むのも一手。


僕がヒール&トゥを覚えたのは20歳のころ。
表六甲を走り始めて間もなく。

といっても、ドライブに毛の生えたレベルで
それでも意気がって、背伸びして走ってた。

今から思えば微笑ましいほどの低レベルだが
走り屋と絡むと、追われて、無理して
急勾配の下りでブレーキングをすると
ブレーキから足を離す余裕がない。

２速に落としてクラッチを繋ぐのに
ブレーキを踏んだままでは右足でアクセルを煽れない。

ままよとばかりに回転を合わせずクラッチをつなぐと
シフトロックの衝撃でテールが流れる。

そんな怖い思いを繰り返すうち
ほどなく、右足でブレーキを踏んだまま、
自然にかかとでアクセルを煽るようになった。

それがヒール&トゥだと知ったのはあとのことでした。

Answer 5

みんなそうやって失敗を重ねて走らせられる様になっているんですよ

いきなり限界ギリギリで突っ込んで出来るほど甘い世界じゃないから

突っ込みすぎてアンダーが出るだけなら可愛いけど、オーバーが出ると結構、初めのうちはビビるよ

ヒール＆トゥは難しく考えなくて良いですよ
なんのためにするものなのか走ればわかるからそんなに神経質になる必要がないってわかってきますよ
神経質になるのはもっと先になってから

Answer 6

みんな「トゥ」って書いているけど、
多分、言葉として口に出す時も「トゥ」って言うんだよね、、、。

トーイン・トーアウトを口に出すときに
「トゥイン・トゥアウト」って言いますか？

サッカーでつま先でのシュートは「トゥキック」ですか？
トーキック（トウキック）と発音するよね？

フィギアスケートでは字幕スーパーでは「トゥループ」と書かれることが多いけど、「トゥループ」と発音する人はいますか？
みんな「トー（トウ）ループ」って発音しますよね？

よって発音する時は（ホントは書くときも）、
「ヒール・アンド・トー（トウ）」だよ。

ヒールアンドトゥと発音するのは恥ずかしいと思ってくれ

Answer 7

自分は街中での普段乗りを全てヒール&トゥーで通すと、決めを作ってやり続けました。

流石にヒール&トゥーが体の一部の動作の様になり、みるみる上達します。

ヒール&トゥーはサーキット走行時より、速度が低くエンジンも回ってない街中の方が難しいです。あと走るシチュエーションによってトゥー&トゥーも使います。

ここまで身につけるのが最低ラインで、そこからが先がやっとブレーキングの技術になります。

ブレーキングはサスペンションを沈めタイヤに面厚を掛け路面に対して10%以内のスライド量を含む最大摩擦係数で減速する技術。減速G、横G、加速GへとシームレスにGを回して行くのがコーナーリング。

上達するとブレーキング時に車体が全く揺れないので同乗者が驚くのと、ブレーキペダルからアクセルペダルに踏み変えて減速から加速に転じて行く場所もシームレスで全くわからないと言われる様になります。

まとめるとヒール&トゥーは慣れ、ブレーキングは技術とセンス。サーキットではそういう部分も楽しんで上達、探求する場所なので心配ないです。

Answer 8

最適なスピードでコーナーに進入なんて、素人レベルでは１０回に１回できれば赤飯を炊いてお祝いしたいくらいですよ
プロだって、納得できるブレーキングは数えるほどしかないようですよ

あまりＨ＆Ｔにこだわらない方がいいですよ
あくまでもメインはブレーキングです
極論をするなら、Ｈ＆Ｔなどしなくても速く走れます（トミ・マネキンみたいにね）
クラッチは傷みますけどね

Ｈ＆Ｔは、やってればそのうちできるようになります
サーキットなどでは、ほぼ全員がしてますが、上手にやっている人はごく僅かです

Answer 9

正直、これは慣れだし経験としか言いようがありません。
頭では分かっていても体は動きませんから。
ブレーキングポイントだって同じように見えて実は全然違いますからね。

ヒール＆トゥの基本はブレーキングです。
まずはまっすぐブレーキペダルを踏み込み減速。
左足でクラッチを踏み右足でアクセルを踏むのはほんの少しの時間。
それ以外は基本的にブレーキングしか考えてませんし、アレコレ考えている時間もありません。

Answer 10

その速度で走れば自然と出来るようなことではありません。

正確な操作は経験で身につけます。

クラッチ操作はもちろんだけど、アクセルの踏み加減もブレーキの踏み加減も完全に別に、それでいて連動させなければなりません。

上手になりたければ、市街地の普通の速度域でも、もちろんスピードも普通に走るような速度でも、いかなる減速でも回転とブレーキ踏力を自在にコントロールできるように練習することです。

ちゃんと制御できないヒール&トゥなんかするくらいなら、そんなことしないで走った方が速いかも知れませんよ。

とにかく慣れることです。

Answer 11

何事も経験です。
何回か走れば自然に身につくでしょう。
消耗品のメンテナンスだけは忘れずにしましょう。