アメ車の燃費は悪いのは何故ですか？

Question

向こうに節制という価値観がなかったり、石油価格が安いのもあるかもしれませんが、国土の広いアメリカで高燃費は強みになると思いますが。

Answer 1

私はH2に乗っている者ですが、前回答者様のhon****さんと同意見です。それ以外の回答者は、アメ車に乗った事が無く、外部からの知識しか無いシッタカだと思って下さい。

実際に私のH2は総重量3.8トンで、排気量は6リッター、それでも街乗り燃費は4〜5km/L走ります。
悪い方ではありませんよ。
昔、20代の頃は71年型マッハ1に乗ってましたが、排気量7リッター超はキツかったですよ、街乗りで3行けば良い位でしたからね。
2000年以降のアメ車は、部品の共通性や耐久性、性能の見直しをしていて、エンジンコントロールも見直し改善されていますから、日本車の同クラスと比べても劣るとは思えませんよ。

また、燃費を気にするのでしたら、2リッタークラスのエコブーストなら、日本車と同等の燃費で、パワーは上になる車種も在ります。

アメ車は燃費では無く、フィーリングと存在感なんですよ。
国産車が幾らデザインを変えても、アメ車の持つ圧倒的な存在感は作れないのです。
違いは、バカさ加減と無駄さ加減なんです。
国産車にはそれが無く、性能と便利さが優秀だから、面白く無いのです。
人と同じで、優秀で頭の良い奴よりも、バカだけど人情味の在る奴の方が面白いでしょ。

話が燃費から反れましたが、アメリカ人でペンシルベニア州出身の友人が言うには、プリウスで州越えはしたく無い、燃費が良くても、航続距離はせいぜい400キロ走らないから、途中で死ぬよ。
と言います。
日本車の法的基準は、満タンで400キロ、アメ車の基準は700キロですから、タンク容量が違います。
アメリカ本土でも最近は、ガソリン価格が上がってますよ、1ガロン3$前後ですから、10年前に比べれば倍近い値段です。
私のH2も121リッタータンクで、満タンにしたら16000円位はします。
フルサイズSUVやピックアップは大体その容量になります。
なので、重量も車体もそれなりになりますし、アメリカでは途中で野生動物に当てられる場合も在るので、プリウスや小型車では潰されてしまい、燃料切れは死に繋がります。
アメリカで日本車が好まれるのは都市部だけで、郊外に行けば日本車はセカンドカーで、近所の買い物用に使われる位です。
近所の買い物でも、場所に依っては、片道2時間位はざらですからね。
重視されるのは、ある程度の燃費の良さと、満タンでの航続距離なんです。
日本で乗る分には、関係無いですけどね。
無駄を楽しむ為のアメ車なんです。

質問者からのお礼コメント

国の交通事情は複雑で、それ適したクルマ作りがあるのですね。やはり燃費や維持費を気にする日本人には少し厳しいですが笑

Answer 2

シンプルに
車重と排気量を考慮すると
むしろ燃費いいです

Answer 3

今まで輸入車を乗り継いでおり、今はキャデラックCTSに乗っています。アメ車は4台目です。

アメ車に乗ったこともなければ、今のアメ車の車種や現状も知らない人からの回答が多いこと笑

今やフォードは低排気量ターボのエコブーストがメイン。フルサイズSUVのリンカーン ナビゲーターでも3.5L。
キャデラックは2Lターボがあり、EVも発売予定。
クライスラー ジープもラングラーが2Lターボを発売したところ。

ちなみにランクル200(ラダーフレーム 車重2.7t)排気量は4.6L(V8)でハイオク仕様。燃費は街乗り5
キャデラック エスカレード(ラダーフレーム 車重2.7t)排気量は6.2L(V8)でレギュラー仕様。燃費は街乗り5
あら？
エスカレードの方が間違いなく燃費良いですよ？？笑

もちろん欧州車にも国産車にはない魅力が沢山あります。
欧米は日本なんかより車の歴史があり、国産車が敵わない部分も多い。欧州ではレクサスなんか全然売れてません。SクラスとLSを乗り比べれば理由は分かるかと。
何でもかんでも日本が一番だと思い込んでいる。
それこそ井の中の蛙、まさに島国根性。
グローバル感ゼロ、もう病気。

これだから知恵袋なんか当てにならない…
こんなところで聞くだけ無駄ですよ…

Answer 4

大陸主義、大型思想、アメリカ的発送とでもいうのか？
ガソリンの価格が日本の4分の1という安さである事も要因にはなっていると思います。

アメリカの３大自動車メーカーのエンジン開発の考え方が根本的に日本とは違っていた。
今でこそ円高ドル安になっているけど、3大自動車メーカーが開発競争をしていた時代のドルの価値は円の４倍、要するにアメリカのガソリン価値は１リットル当たり10円以下だったという事です。

速い車を作るには大きなエンジンを作れば良い、大きな力を発揮するする為には排気量を増やせば良いという発送でエンジン開発を進めてきた歴史があります。

日本の場合は小さなエンジン少ない排気量で燃費が良くてパワーがあるエンジンを追求して研究が進められてきました。

アメリカ人は面倒で細かなことは嫌い、パワーが必要なら大排気量の大きなエンジンにすれば良い。

日本人は手先が器用で研究熱心だったので、コンパクト、小排気量、高性能のエンジン開発を目指しました。

ご質問の回答に戻るとアメリカ的考えでは、大きくて大排気量のエンジンが好き、燃費が悪くても航続距離を伸ばしたければガソリンタンクを100リッターに、或いは120リッタータンクにすればいいじゃないか、という考えだったという事です。

そこに小型で高性能で低燃費の日本車勢が殴り込みを掛けた、ガソリン価格の高騰と故障しない日本車の信頼性がアメリカ市場に受け入れられたのは周知の事実だと思います。

アメリカ的な大陸的思想と貧しい島国思想から生れたド根性(少ない資源を大切にする)の日本人気質の違いによるものです。

Answer 5

単にデカイからですよ

Answer 6

馬力優先のせいじゃないですか。