ハマー H2 のみんなの質問

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車のバッテリーを一度上げてしまうと、業者などにエンジンをかけてもらっても
エンジンを切ったらかからなくなると言うのは何故なのですか?
もうバッテリーに充電できない状態になるのですか?

補足

なんかバッテリーが新しくても、ルームランプとかそういうのを消し忘れてしまい、バッテリーが上がってしまって、JAFとかに来てもらっても またエンジンを切るとエンジンがかからなくなる、と聞いたので。 もう、バッテリーを一度上げてしまうと壊れてしまってダメになると言う事ですかね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

>もう、バッテリーを一度上げてしまうと壊れてしまってダメになると言う事ですかね?

そんなことはないですよ。

田舎なので、車が三台あり、家族みんなが色んなことをやらかすので主に電気のつけっぱなしで数回バッテリーを上げてますが、致命的にバッテリーが傷んだはありません。バッテリーを上げたあとも駄目になるまで使ってますが、何年ももってます。

サルフェーションって聞いたことありますか?バッテリーは希硫酸という水溶液と鉛の電極で構成されているのはご存知だと思います。高校の化学でボルタ電池というのを習ったと思いますが、車のバッテリーの動作原理も同じです。充電されている状態では水溶液は希硫酸H2SO4になってます。そして放電時に希硫酸H2SO4が電気分解されSO4が電極に付着します(しっかり把握したい場合これを参照ください→https://car-accessory-news.com/sulfation/)。充放電が短時間の繰り返しの場合は問題ないのですが、SO4が電極に付着したまま時間が経つと固着します。この固着物をサルフェーションといいます。SO4は電気を通さないために、サルフェーションが起きた部分の電極は電池の役割を果たさなくなります。サルフェーションが増えるとバッテリーは弱っていきます(性能が低下します)。なので、毎日乗って充電するのがいいのは想像に難くないと思います。また、何年も使っていると少しずつサルフェーションは進みます。なので、毎日乗っていても4~5年くらいでセルモーターの回りが悪くなります。

質問に戻りますが、バッテリーを上げてしまった時には、多量のSO4が鉛の電極についている状態になります。そのまま放置すると固着が進みバッテリーの性能は一気に低下しますが、固着前に充電すればほとんどのSO4は元の水溶液に戻ります。なので、致命的に弱ることはないのです。

ちなみに、パルス充電器なるものが売られてて、それを使うとサルフェーションを除去することができます。私も子供が弱らせてしまったバッテリー(バイト先で車で配達をする際に毎日長時間エンジンオフでハザード使ったため)を復活させました。元気よくエンジンがかかるようになったと言って喜んでました。

その他の回答 (11件)

  • バッテリー性能が低下してるともうだめなんですよね。
    寿命もあるけど3年くらいで交換した方がいいです。

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