ホンダ ヴェゼルハイブリッド 「3000キロ超えましたので」のユーザーレビュー

3000キロ超えましたので

2016.5.18

総評

純正の６スピーカー＋純正ナビですが、iPodとUSB接続でWAV再生が可能であり、なかなかな音質です。SRS CS Autoとかいうサウンドモードがとてもいい感じ。好きな音楽を聴きながらどこまでもドライブしたくなります。
クルコン、オートライト、オートワイパー、シートヒーター、ＬＥＤライト、横滑り防止、ハイブリッド、スマートキーなどなどなど、いい歳したオジサンなのに初めての装備だらけです。（笑）

プレリュードに乗ってた頃の車への情熱が復活しました。最高の車です。

満足している点

十分なパワー、トルク、曲がりもバッチリ、グラマラスなボディライン、美しいボディカラー（赤）、乗り心地、静粛性はスポーツタイヤにしては良好、車内の十分な広さ、疲れにくい上質なシート、近未来的なコクピット、半自動運転可能な先進的なセンシング、文句の付けようがありません。

不満な点

特になし。
内装色をジャズブラウンにすべきだった・・（後悔）

デザイン

-

走行性能

-

必要十分なパワーがあります。ＮＡエンジンの低速トルクの不足分をモーターアシストでカバーするという、ホンダ車暦２０年の私としては感動ものです。
スペック的にはエンジンとモーターそれぞれで15キロのトルクを発生って感じでしょうか。アクセルをドンと踏むと、モータートルクがドンと立ち上がるので、ほんとどっかんターボかと。
スポーツモードだとちょっとアクセル踏み増しただけでもぐんぐん前にでるので、峠では未体験ですが、理性飛びそうな雰囲気です。
これらのパワー感は間違いなく７速ＤＣＴのダイレクト感が好影響しています。トルコンＡＴやＣＶＴでは半減していたことと思います。
シフト操作、パーキングブレーキ操作がこれまでと異なるため未だに慣れません。ブレーキホールドはとても便利。止まった時にブレーキを離しても止まったままなので、渋滞でも重宝します。エンジンかけて走り出したら必ずＯＮにします。
ホンダセンシングについてはブログにて軽いレビューを上げてますので、ここでは詳しくは触れませんが、最高の運転アシスト機能です。
全長が前車（エアウェイブ）よりも短いというコンパクトさ。取り回しも楽ちんです。

乗り心地

-

固めな乗り味です。パフォーマンスダンパーのおかげか、角はないので、不快感はない。同乗者からも不満は出てないです。
曲がるときはオン・ザ・レール。フラットライドというのでしょうか、スポーツ性と快適性を両立した足回りの良さに、走るたびに唸ります。
これまでの車がプレリュード、エアウェイブ。静粛性については、文句なしです。

積載性

-

前車（エアウェイブ）より若干狭いかも。でも、広いことには変わりないので問題なし。

燃費

-

エコ運転は意識してません。踏みたいときに踏む。後続車に迷惑などかけない。遅い車につまると、これまではイライラしてたのが、ＥＶ走行してラッキー、みたいな感じ。こんな運転で平均１９キロちょっと。スポーツタイヤにしては良いです。満足しています。
エコタイヤに変えればさらっと２０キロ超えちゃうんでしょうけど。

価格

-

故障経験

初回点検の直前に高速巡行時のエンジンのこもり音が気になったのですが、他車と違いはないとのことでした。（もしかしたらリコールになるかもと）
なぜか今ではまったく気になりません。