ホンダ ストリーム 「長距離ツーリングにはもってこいの1台。 ...」のユーザーレビュー

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ホンダ ストリーム

グレード:iL(AT_2.0) 2001年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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長距離ツーリングにはもってこいの1台。 ...

2002.2.4

総評
長距離ツーリングにはもってこいの1台。
ただし運転席シートを工夫する必要があります。私の場合、市販の厚めの革風カバーと背中に大判タオルを入れて腰痛を防いでいます。大昔(20年前)はレカロシートを使っていたときもありましたが、10時間以上連続運転すると、バケットシート、セミバケットシートでは身体がホールドされて、腰痛が発生するので、ある程度左右に動けるように背中にバスタオルを入れ、ランバーサポート代わりにしています。
 もともとは、エンジン音が静かで振動も硬質な感じではあるが、タイヤをチョイスすれば、乗り心地は、抜群によくなります。
 燃費は、一般道で7~10km、高速で10~12kmです。
前方左の確認のために電動ポールを装備し、後方確認には、バックソナー付きのタイプを納入オプションで購入しました。
 後付けオプションとして、幅広の肘掛とブルーサイドミラーを取り付けました。幅広の肘掛は、先日、体重をかけたら、取り付け部が割れ、部品交換しました。
 ブルーミラーは、夜間のライト反射に効果があるかなと思い、購入しましたが、夜間よりも昼間の紫外線反射に効果があり、昼間運転時の目の疲れが減りました。
  スタイルは、顔つきがいまいちですが、サイドビュウと後ろは、はっきりとストリームとわかります。
 アンテナは、駐車場に止める時や洗車機に入れることを考え、センターアンテナ(Sタイプ)よりは、サイドアンテナのiLがアンテナの出し入れができるのでiLを選ぶ要素になりました。
  購入時にストリームに試乗したときは、夕方に乗ったので赤色のメーターライトにはびっくりしました。A/Tシフトもベンツタイプのゲート式で斬新な印象がありました。取り付け場所が目に見える位置にあるのでシフト操作が視線を大きく動かさないで確認できるのもありがたい。1年で2万5千km走りましたが、故障もなく、非常に快適な車です。一時期は、犬小屋(ヨーキー1匹)にしていましたが、犬もあきない広さがあります。いざというときは、7人乗れます。7人乗っても車が若干重くなったなと思うくらいです。
 以上、セルシオの1/3の価格で低騒音の癒し系車が買えます。しかも7人も乗れます。
満足している点
○ エンジン音が静かな点と走行振動が少ない。
 ピレリP6000powergyに履き替えてさらに低騒音化をし、長距離運転時の疲労が少ない。厚手のシートカバーとオプションの幅広肘掛で900km/日でも疲れない。以前は、マツダデミオ1.3Lに乗っていたので、騒音、振動で900km走ると次の日は疲れまくっていたので、雲泥の差を感じる。

○ F1マシンを思わせるコーナーの回頭性の良さとブレーキ性能。
 車長が4.6mあるのに、つづらおりのコーナリングでも、ひらひらと行く感じで、ハンドル操作を気にしなくても車が回ってくれる。
 ブレーキもよく効く。急ブレーキ時の最後にABSが効く。ただし、凍結路で、ABSが効いて、3mほど滑走し、怖い目もするので、ブレーキ操作は注意が必要。

○ 5速マニュアルでの高速道路走破性能と高燃費。
 高速道路で、加速は、A/T Dレンジで走行し、巡航速度で5M/Tにシフトする。追い越し時に3M/Tまで下げ、一挙に加速することができる。高速道路の燃費は、ピレリースタッドレス(アイスキューブ)+窒素ガス封入で最高12.7km/l(冬場)を2回記録した。

○ いざとなったら7人乗せられる。4人分は、キャプテンシート。
 普段は、1人で乗っているので、環境上良くないのですが、人を乗せる場合、運転席含め4座席は、独立でシートリクライニングが可能。室内高さもあり、真ん中の座席が一番リラックスできる。
 三番目の座席も大人が座れるので、いざというときでも使える。
不満な点
○ シートが硬く小さい、セミバケットで長時間運転に不向き。
 シートが硬く、最初にツーリングに行ったときに、2時間が限度で、やはり、ホンダはF1マシンがベースかなと思いました。マツダデミオは、シートの沈みこみが適当で12時間乗っても腰は痛くはならなかった(騒音振動で頭が痛くなるが)。マツダはルマンがベースかなと思いました。

○ 5M/T のシフトが上下しか動かない。
 シフトが上下方向しか動かないので、M/Tのつもりでクロスに動かそうとすると動かない。コーナーが続くところでは、体が横に動いた場合にシフトも横に動かそうとするので、体とM/Tシフトがなじまなく、山道ツーリングは、A/Tとブレーキのみしか使えない。反面、高速道路は、2速ダウンが使え、非常に使い易いが、高速を降りるときやSAに入る前にDレンジに戻さないと、料金所やSAで一旦止まった場合、1速に保持するので、再発進すると回転数だけが上がってスピードが乗らない。

○ スムーズさはあるが、加速感が鈍い。
  運転暦が2輪車の2ストロークから、スタートしたので、ピーキーなエンジン(ヤマハ、カワサキ)が面白いのですが、ホンダイズムからかスーパーカブのようなスムーズさでいつのまにかスピードにのっている感じで、車体の重いせいとハイギアーのせいか、さあー行くぞという感じではない。マツダデミオは、3速A/Tではあったものの、車体の軽さとギアー比で出足や3速の伸びがあり、高速道路では、80→100km/hの加速力が十分であったので、余計にそう感じられる。

 

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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