ホンダ ストリーム 「FMCは気にならない完成度 FMC情報のあるなか、最終オーダーで入手。価値の下落も気になるも、K20Bアブソルートがファミリー向け車両の一部にしては本」のユーザーレビュー

FMCは気にならない完成度 FMC情報のあるなか、最終オーダーで入手。価値の下落も気になるも、K20Bアブソルートがファミリー向け車両の一部にしては本

2007.1.18

総評

FMCは気にならない完成度
FMC情報のあるなか、最終オーダーで入手。価値の下落も気になるも、K20Bアブソルートがファミリー向け車両の一部にしては本気の走行性能を追求した装備は諦められなかった。７モードCVTのレスポンス、専用サス、剛性UPの専用ボディー、本田伝統の16インチ205/50-16。ブラック基調の内装や、赤い閃光のメーター類。多趣味な自分には使い勝手と共に、走りたいときに応えてくれる最高のクルマです。

満足している点

とにかく、ハンドリング。剛性の良いボディーに専用サスの組み合わせ、本田スポーツ伝統の205/50-16のマッチングは、とにかく回頭性能が抜群に良い。走り出しのグリップ感は「ホントにファミリー対象？」と疑いたくなるほどのリニア感。納車後、箱根の深夜、真面目に走らせると、CVTのレスポンスとあわせてホントに「ホンダ！」ぐいぐい曲がる、音を立てずに曲がる。限界と感じるとリアから挙動が来る。ボディーのきしみ音もほとんどない。とにかく良く考えられ、造られたクルマだと感心した。顔も素敵！のほほん系初期型に比べ、全く顔つきが変わった同型車両は珍しい。やっぱクルマは丸目！しかしながら、無限サス、無限サイレンサーに変換。ここまで走るといじりたくなるのがサガ。変換後もハンドリングは変わらず、逆に純正ヨコハマタイヤが軟く感じる。BSのRE-01あたりを履いても良さそう。

不満な点

購入がホントに最終生産。06年からオートレベライザー(乗車人員や積載によりライトが上を向かないように調整する機構)が標準装備に・・・。それがなんとも。無限サスを発注したはいいが、レベライザーのセンサーがリアサスに取り付けられていて、無限は対応品ではないとの事(せめて手動調整なら簡単に運んだのに)。車検に関係するので取り付けは困難を極めたが、押しの一手で車検対応用に加工していただきました。とにかくアフターパーツについてはマイナー中のマイナー。その他で言えばブレーキのタッチがイマイチ柔らかい。走りたいなら要改善。ドアスピーカーの開口部の向きがデザイン的に前方向への開口が広い。デッドニングにスピーカー交換は明らかに効果が出たが、ハンドル付近と着座姿勢位置では音の広がりが違うのはこのせいだと思う。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験