7年越しの恋
2台目オデッセイがデビューと同時に新車購入。その10ヶ月後にストリームが発表されて、そのドルフィンラインのスタイルに一目惚れ。もう少し待
2007.11.19
- 総評
- 7年越しの恋
2台目オデッセイがデビューと同時に新車購入。その10ヶ月後にストリームが発表されて、そのドルフィンラインのスタイルに一目惚れ。もう少し待てば良かったと後悔しました。そのオデッセイが7年半8万km走行した所で、今年の猛暑の最中にエアコン故障。一式交換が必要になり、査定額よりも修理代の方が高くついてしまう為、買い替えを決意。初代ストリーム以外は眼中に無く、高年式のディーラー系中古車を探していた所、2006年7月登録のFMC直前の在庫処分品とも言える高年式の1.7S(走行1万7千km)を発見。3年落ち2万2千km走行の2.0Sと価格が同じ位だった為、最後まで迷ったけれど燃費と新車保障、2・0SはDVDナビに対して1.7はHDDナビで書き換えサービスも残っているとの事で、1.7Sに決定。オデッセイから乗り換えてみた感想は、運転席、助手席は以外と狭さを感じない。(10cm横幅が狭い)600ccのサイズダウンで中低速のトルクの細さは仕方が無いが、軽い車重の為、踏み込めば軽快な走りを見せてくれます。最終型は同じ車でもすべてのマイナートラブルが解消されて、もっとも完成した車だと言われているのだが・・・最近は6台ホンダ車を乗り継いだ大のホンダ党。10代はバイク小僧でホンダ車に乗っていた影響かな。最終型は同じ車でもすべてのマイナートラブルが解消されて、もっとも完成した車だと言われているのだが・・・・・燃費も含めて短所も沢山有る、でもホンダ車だから許せてしまう。今後は自分なりに手を加えて、少しづつ好みの車に仕上ていくつもりです。
- 満足している点
- スタイル:好みの問題だが、現行型よりもとても気に入ってる。ドルフィンラインは、10年後でも色あせる事は無いと思う。後期型のフロントマスクは、前期型と比べたら全く別の車。T社のWシュにシェアを奪われて、販売台数が激減した後のマイナーチェンジの為に、前期型と比べるとあまり見かけなくて個性が有る。ディスチャージヘッドライト、イモビライザーが標準装備なのも、車の進化を感じる。
内装 :これも現行型より好きなデザイン。良く内装が悪いと言われるが、最終型はインパネとシートの色を工夫する事により、前車のオデッセイと比べて、少も安っぽく感じる事は無い。2000CCの自発行メーターも良いかも知れないが、1.7Sのホワイト3連メータと夜間はオレンジ色で統一したインパネは、とても気に入っている。
エンジン:ホンダ車の4気筒エンジンは、本当に出来が良いと思う。踏み込めば心地よいホンダサウンドと共に(うるさいとも、がさつと言う人もいるが)良く回ってくれる。飛ばすほうでも無いし、多人数乗車も滅多にしない為(妻との2人+犬1匹)今の自分には1700CCで十分。
後はあまり無いかも、まあ車格が上のオデッセイより乗り換えたのだから、仕方ないけど運転して楽しいのは、間違いなくストリームと言える。(同乗者に快適なのはオデッセイだけど)長距離の旅行も少しも疲れないし、特にパワー不足も感じる事は無かった。
- 不満な点
- 燃費:うそでしょう。悪すぎる。皆さんユーザープレビューで燃費のさばを読んでいると思えるほど・・猛暑の中でエアコン全開で、燃費を気にしないで走った結果が7.0km。試しにエコランプを消さないように、省エネ運転に徹しても7.9km。エアコンのいらない季節季節になって、ようやく8.5~9.0kmに落ち付いた。片道8㎞の、坂道と信号の多い道の通勤が主で、確かに条件は悪いかも知れないけれど、これでは1700CCを選んだ意味がないと思う。
シート:オデッセイと比べたら車格が違うから仕方が無いけど、2列シートの出来が悪い。オデッセイの2列目シートが新幹線のグリー車だとしたら、ストリームは在来線の一般車両。幅も厚みも足りないし、なによりリクライニングの角度が少ない。3列目は非常用と割り切っても、やっぱりミニバンと言うジャンルの車を求める人にとっては2列目に、より快適な空間を求めているのではないかと思う。もう少しシートアレンジも欲しい。
ナビ:自宅から500m先の国道に出るのに、なぜ3kmも遠回りを指示する。すべてにおいてこんな感じ。土地勘の無い地方を旅行する時は、事前に地図を確認しておかなければ、時間とガソリンの無駄使いは必至だと思う。ホンダ自慢のインターナビビックスも、正直言って役に立たない(使いこなせていないだけ?)オーディオは、社外品と比べるとどうしても劣るが、スピーカーを社外品に交換したらまあ聞けるレベルにはなる。サウンドコンテナは、とても便利。もうDVDには戻れないだろう。
ホーン:原付バイク並みの情けない音には、泣けてくる。
タイヤ:14×70×185の貧弱なサイズ。コンパクトカーでも上級グレードはもう少し大きなサイズを履いている。少なくても5ナンバー枠を一杯に使ったミニバンが履くサイズではない。まだ山が残っているが、交換時期にはアブソルートと同じサイズに(16インチ)もしくは17インチにサイズアップする予定。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験