ハイブリッド車の発進時加速は優れているのか？

Question

定年間近となり、夫婦二人が主に使用するので、12年乗ったミニバンからセダンにしようかと先日カーディーラーを訪れました。
何気なく試乗車を運転したのですが、ガソリン車とハイブリッド車の発進時の加速の違いに驚きました。
価格差と燃費差ではガソリン車が優位である（購入時価格差は回収不能）ことは知っていましたが、ハイブリッド車のあの加速の快感は忘れられません。
すごくハイブリッド車にも興味が湧いています。
試乗したのはトヨタプリウスとホンダシャトルでしたが、これ以外のハイブリッド車も発進時加速は同じようなものなんでしょうか？
ハイブリッド車のオーナー様のご意見お待ちします。

Answer 1

ハイブリッドも各社のそれぞれの車種で方式性能も違いますので一概に言えません。

プリウスは運転をした事が無く、ホンダのシャトルで無くフィットを所有していますが、何れもモーターのみで始動できる方式ですから、電気自動車のように静かにスムーズに加速する気持ち良さは感動ものだと思います。

特に最近の車はアイドリングストップ付きばかりですが、エンジンの始動で発進するのは、少し違和感が有ったり、スムーズな始動ではないようですが、感覚の問題だけでなくガソリンエンジンは始動時に極端にガソリンを食いますから、モーターで始動し、徐々にエンジンと並行する方式は低燃費にも役立ちます。

それほど距離を走らないのに価格を考えるとハイブリッドを選ぶと損だとの意見も良く見かけますが、実際のオーナーはガソリン代が少し助かるの事よりも、静かさやスムーズさにパワフルさに満足をしているようです。

同じ排気量でもエンジンとモーターの併用で、パワー値上がりますから気持ち良い走りが出ますか、同じパワーアップでもターボは静かでも無く、ターボラグ等の不快な挙動もないとは言えません。

しかもターボが効いて加速を楽しめるのは法定速度を超えたあたりですから、日本ではどうかと思いますが、制限速度が低く信号なとでゴーストップの多い日本では、ハイブリッドの初速の快感を楽しむしかありません。

それでも、優れたハイブリッドでは軽くアクセルに足を置いているだけで直ぐに法定速度を超えかねませんから気を付けなければいけません。

フィット以外でもプリウスも同じようなものと思いますが、ハイブリッドは名ばかりの簡易的な物ではその効果は有りませんので、車種ごとにご確認される方が良いと思います。

質問者からのお礼コメント

共感できることが多く、かつ知りたい事をアドバイスいただきました。
ありがとうございました。

Answer 2

皆さん、答えてますが、ハイブリッドはモーターの特性で発進加速が優れています。
特にトヨタ式のハイブリッドは街中ならプリウスなら2500cc並のフィーリングはあると思います。
フィットハイブリッドも発進加速が一瞬プリウスに遅れをとりますが、ホンダのVTECで2000cc並のフィーリングはあると思います。

発進加速が欲しいならハイブリッド、若しくはダウンサイジングターボが良いと思いますよ。
買う買わないは別として軽自動車のターボは（アルトやN-ONE）車重が軽くこれまたハイブリッドに近い発進加速があります。（あくまで発進）
トヨタとホンダのハイブリッドしかわかりませんが、参考までに。

Answer 3

私はプリウスαを所有していますが、パワーモードの時の加速はなかなかです。
そこらへんのガソリン車より優れています。
ただ、高速道などでの80〜100キロ以上からの加速はイマイチなのと
やはり台数が多いので、優越感には浸れませんね〜
レクサスとかなら別なんでしょうが

Answer 4

発進加速なら電気自動車の方が鋭いと思いますよ日産のリーフとか

ホンダのハイブリッド車はトヨタ自動車のハイブリッド車よりは発進加速は上ですね、元々ホンダのハイブリッド車の考えは電気ターボというのが元々の考えでしたからね。
私の会社のレジェンドハイブリッドは車体が重い割には加速はいいですよ
同じようなトヨタのクラウンやレクサスよりは早いね。

Answer 5

ホンダ車だから加速がいいんだと思います。

トヨタのハイブリッドは全然良くないです。
無駄に静かすぎ。

ホンダ車なら多少の音はするし、スポーツ性能優れていて加速もいいです。

ホンダのハイブリッドの方がいいと思います。

Answer 6

エンジンとモーターはトルクの発生する状況が全く違います。
エンジンは回転数を上げていかなければトルクが上がりません、回転数を上げればトルクも回転数も上がる為
馬力が上がります(馬力とはトルク×回転数) モーターは初期が最もトルクが高く回転数が上がればトルクも下がる傾向になります。
モーターでスタートするハイブリッドは加速を上げることは可能ですが、後は味付けの問題です。
世の中、昔の様に出だしの良い車と言うものが求められていません、今は出だしはそこそこ良いからね。それよりトルクフルな
車が好まれます。モーターで最もトルクが出るのは出だしですから 加速は抑え気味にと言う味付けの車が多いと思います。

Answer 7

パワーモードとエコモードでも変わります。パワーモードですと加速が良いですが、燃費も悪くなります。逆にエコモードにしておくと加速はもたつき気味ですが、燃費は良くなります。財布に優しいのはエコモード、走りたければパワーモード、使い分けるのも良いかと思います。

Answer 8

一言にハイブリッドカーの発進加速と言っても、車種によって味付けが違います。
また、人によって感じ方が違うので、『良い！』と感じる人もいれば、『微妙…』と感じる人もいるので難しいところです。

これは私の想像ですが、今まで１２年間ミニバンに乗っておられたことからして、今まで加速力の低いミニバンで慣れていたため、試乗した時に、特に加速力が高いとは言えないプリウスなどの加速力が、必要以上に速く感じたのではないかと思います。

単純に、加速力に魅力を感じたのであれば、ハイブリッドである必要はまったくありません。
車両価格が割高な分は損だと思います。

加速力という意味では、２０００ｃｃで車両重量が軽いガソリン車のセダンを選ぶ方が確実だと思います。

もし年間の走行距離が３万ｋｍを超えるような乗り方をするなら、燃費はとても重要になるので、プリウスなどのハイブリッド車は価値が出ると思います。

または、燃費や車両価格は二の次にして、ハイブリッド車であることに価値や満足感を感じるなら、割高でも良い選択になるのではないでしょうか。

Answer 9

japihestonさん

ハイブリッドと言っても使ってる技術や、バッテリーによるパワーの使い方がメーカーごとに違うので、一概にガソリン車とハイブリッド車で分けることができないものと思います。

ガソリン車にも燃費の良い車と走行性能を高めて燃費度外視の車というものなどもあるのと同じです。


ハイブリッド車でも他社のものは正直ガソリン代という面では損するくらいのレベルだと思いますが、
プリウスなら結構お得になります。
うちの会社では回収した車両が出ています。

燃費１２程度で走行するガソリン営業車と、燃費が25とかのハイブリッド車だと
ガソリン代を１２０円程度のリッター単価とすると
キロ１０円とキロ４．４円程度の価格差となり５．６円程度の差になります。
年間１０万キロで年５６万ほどのガソリン代の差になってるので
メリット出ますよ。似たような時期に購入した営業車で経費削減できていたので
次回買い替え時にプリウスで問題ない営業をする人の車はプリウスを使うようにしようかとしています。

これがリッター２０もいかないようなハイブリッドだったりするとだめですし、
一般車でも燃費の良い代わりに走行性能や安全性が落ちる軽四とかと比較すると差額が小さくなってしまうのではないかとは思いますけどね。

ハイブリッドの場合は運転者の技能と走行状況によってかなり燃費が変わるのもネックですね。どういうところを営業させるかによって検討して使い分けるように考えています。

それと満タンでの走行距離が大きく違うので、他県へ行く際にも給油なしで帰ってこれるので契約スタンドで給油してる率が高いのもメリットですね。


ハイブリッドでもスバルなどは、メーカー自身が堂々と、ハイブリッドの能力は燃費向上ではなく走行性能とかにつかってるから燃費は悪いよと言って売ってます。
確かに加速性能が良いです。
ただし一定速度の時にね。
停車時にすぐエンジンが切れて、走行始めるときにすぐエンジンがかかるという繰り返しになるので正直発進時はストレスです。
安定速度で進む時や高速で追い越しするときなどはとても快適です。
ただし街乗りなどの燃費が悪くなる環境で乗ることが多い場合には燃費は同クラスの普通のガソリン車に劣りますからかなり割高な車という感じになってしまいます。


ハイブリッドでもどのくらいの速度帯で力を発揮するのかとか、
性能的な部分はよく聞いて試乗などでも確かめて検討することを薦めますよ。

一概にハイブリッドだから同じだろうと思ったら結構違いが大きいです。