タイヤについて御存知の方教えて下さい。

Question

現在ミシュランのエナジーセイバーを履いています。
同じサイズでヨコハマのDNA Ｓドライブというタイヤが有るのですが
現行タイヤに比べて優れている部分と劣っている部分や価格面等々
色々と教えて下い。

補足

車は、ＶＷ６Ｎポロです。 用途は日常の通勤＋買い物 たまに高速道路走ります。 年間５０００キロくらいの使用頻度です。

Answer 1

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基本賛成でありがとう。ただオイラはハンドリングとグリップは明確に区別している。エナジーセーバーの絶対グリップは国産低燃費タイヤと比べてかなりいいわけではない。

例えばラベリングで比べてもエナジーセーバーはウェットブレーキング性能はCランクでブルーアースAやＬＳエクゼはウェットブレーキ性能はBランクで評価は上。
これはケース剛性と接地特性できちんと路面に接地させてグリップを確保しているので印象はとてもいいものの、ゴムじたいのグリップは最新の国産低燃費タイヤより劣るため、絶対的なゴムのグリップで性能を稼ぐ領域で遅れをとっていて、絶対的な制動距離で負けてしまっているということ。これはプライマシーＬＣでもcランクだから、いかに超高速走行をターゲットにしてしまうと熱的に苦しいので、グリップを上げられない欧州系タイヤの特徴だよね。これが排水性がもっと問われるようなテストだとまた結果は変わるけど。

この辺は乗り比べれば、よくわかるよ。セーバーは限界もつかみやすいし、剛性もいいから、感覚的にはブレーキ性能が高く感じるだけどね。



＞用途は日常の通勤＋買い物

であればスポーティタイヤは必要なく感じます。国産の低燃費タイヤはどうですか？セーバーより静粛性や乗り心地はもっとよくなるでしょうね

エナジーセーバーはベーシックな低燃費タイヤです

ミシュランは欧州メーカーですので、超高速での走行を想定して安いタイヤとしては高速での安定性に優れており、また排水性も高いですが、その分、国産の同クラスのタイヤに対して静粛性や乗り心地は劣りますし、グリップが高いわけではありません（高速安定性が優れることとグリップが優れることを混同する人は多いですが違います）。これらは短所というよりコンセプトが違うタイヤだと思ってください。欧州のこの手のタイヤのベンチマークになっているタイヤです

Ｓドライブはスポーティタイヤです

エナジーセーバーよりもグリップはいいですし、ハンドリングはダイレクトな感じになります。このクラスにしては静粛性や乗り心地に配慮していますが、あくまでこのクラスにしては、であって、その点はエナジーセーバーより劣ります。耐摩耗性という点も悪くなります。

国産に比べればハンドリングに優れた低燃費タイヤと国産スポーティタイヤを比べていると思ってください

質問者からのお礼コメント

詳しく有り難うございます。

Answer 2

grid_jvg2000さんの回答に、基本賛成です。が、
同じセグメントでエコタイヤの中のエナジーセーバーを見ると、耐摩耗性、ウエットブレーキ、ハンドリングは他社よりかなりいいです。＜ーここのニュアンスがちょっと違う。つまり、高速性能だけでなく、同じセグメントの中では、グリップもかなりいい部類です。
ただ、セグメントの違うタイヤの比較はした事が無いので、DNA Sドライブとの性能差は私は分かりませんが、grid_jvg2000さんの回答に同意です。
ポロは、かなりサス剛性が高いので、グリップを上げても問題ない（懐が深いサス）と思いますが、タイヤのバネ性能とグリップ力とサスのバランスがDNA Sでどう変わるのかは、データをもっていたとしても予測の範囲を超えることは出来ないでしょう。

Answer 3

私はもうずっとSドライブを履かせてますが、
グリップ性能は市販タイヤの中では高いほうなので、
箱根の峠を走ってもなかなか鳴きませんし、破綻する事もまずないので、
かなりグリップ性能は高いと思います。
高速でも、安心してカーブに進入出来るのもいいです。

ただ、今は値段も上がって、4本で軽く10万以上とかなり高いのと、
走り方によっては１年で交換しなければならないぐらい、寿命は短いので、
グリップ力の必要性がそこら辺のコスト面を上回らない限り、
あまりお勧めはしないタイヤです。

ネットで安い店を見つけられるなら、ぜひ一度履かせてみてもいいとは思います。

追記：

それなら、エナジーセイバーが理に適ってると思います。