国産メーカー+ミシュランの安売りタイヤで静粛性がいいものを教えてください。

Answer 1

各メーカーとも最廉価版のベーシックタイヤは「走る」「曲がる」「止まる」といったタイヤの基本性能を最低限満たしているだけ(それでもアジアンタイヤよりは高品質ですが)で、静粛性という付加価値を期待してはいけません。各社、どれもどんぐりの背くらべです。
それでも私がベーシックタイヤの中でどれかを選ばなくてはならないなら、静粛性ではなく省エネ性、耐摩耗性でダンロップのエナセーブ EC203を選びます。

静粛性を求めるなら、少なくともスタンダードタイヤの最下位モデルを選んでください。最下位モデルでもスタンダードタイヤなら各社の特色が出てきます。
静粛性なら横浜ゴムのブルーアース AF-01Fかトーヨーのナノエナジー3プラスが比較的良いです。
ミシュランはスタンダードタイヤからしかラインナップがありませんが、エナジーセイバー プラスは静粛性は追求していません。心地よい程度でロードインフォメーションが入ってきます。静かではありませんが、快適性は高いです。

本格的な静粛性を求めるなら、スタンダードタイヤの上位モデルが必要です。ダンロップのルマンVがスタンダードタイヤの中で一番優れたタイヤです。次点で横浜ゴムのブルーアース-A AE50が続きます。
これら2つのタイヤはベーシックタイヤより1500～2000円／本ほど高価ですが、静粛性が良いと評価の高いタイヤです。

chierian2618m4739g5041さんのお役に立てば幸いです。