ホンダSMXのハンドリングについて質問です。ハンドルを12時の方向に押さえてると直進しますが、

Question

手を離すと時計と反対まわりに5度ほど動いてしまい車体が100メートル進むと1メートルくらい左によってしまいます。タイヤの減り具合、空気圧は左右均等です、ブレーキの引きずりは4本ともありません。車体とタイヤを斜めより睨めっこしても極端にはどこかに向いてません、やはりトーイン調整でしょうか？

Answer 1

100メートルで1メートルの曲がりでしたら許容範囲内だとおもいますが、もし調整するならばトーイン以外にもキャンバーやキャスター等トータルで調整した方が善いかと思います。人間で例えると、がに股か内股、O脚かX脚、前屈みか仰け反るかの状態で歩くと歩きづらいと思います。車も同じです。
では(__)

Answer 2

トーインの調整が問題とする意見が多いようですが、それを行ってもダメな場合は車の元々の性能を疑うべきです。
ホンダ車は電子制御パワーステアリングの技術が未熟で一定以上の速度を越えるとハンドルのセンターが出なくなり頻繁にハンドルを動かしていないと直進性が保たれない車両が意外にあります。
自主自立を貫徹しているメーカーなので仕方ありませんが細かな技術面において他社に劣る面が結構あります。

Answer 3

通常考えれば、100メートル進むと1メートルくらい左によってしまいますぐらいは許容範囲だと私も思います。
それが気になりどうしても改善を希望するなら、アライメントテスターでまず現状の足回りを把握しましょう。
アライメントが基本です、サイドスリップ（トー調整）は前後４輪それぞれを同時に把握できませんので、、、
SMXには４輪それぞれにトー調整がついていています（キャンバー、キャスターは純正の足回りでは調整できません）
余談ですが足回りの調整箇所は一般的に前輪がキャンバー、キャスター、トー後輪がキャンバー、トーです。左右ありますので１０か所です。
ですが多くの小型車はSMXと同じようにトー４か所だけ調整可能な車ばかりです。最近の１５００ｃｃ以下の車では前輪のトー調整しかできない車も多々見かけます。

本題ですが、後輪のトーが直進安定性に影響を及ぼしている場合もしばしばあります（スラスト角）ので必ずアライメントで調整することをおすすめします。といううより質問者ほどシビアに求められればサイドスリップテスターぐらいでは難しいかと。

ですが、SMXにはキャンバー、キャスターの調整が基本的にできませんので、もしキャンバーやキャスターの左右差が原因なら
アライメントテスターで調整しても必ずしも質問者様が望まれるような結果が得られるかは少々疑問です。

それと、現在の走行距離も気になります。１０万Kｍぐらい走行してませんか？
車の足回りにはたくさんの消耗部品が使われています。消耗品の痛み（寿命）も原因の一部と考えますと、質問者様が求められている結果を出すためには、もしかしたら大変な費用がかかるのかもしれません。
繰り返しますが100メートル進むと1メートルくらい左によってしまいますぐらいは許容範囲だと私も思います。

Answer 4

間違いありません。ディーラーでサイドスリップ調整してもらえば直ります。費用は￥5,000位です。

Answer 5

トーインに限定すべきかどうかは分かりませんが、ホイールバランスの確認も含めたホイールアライメントの調整によって改善すると思われます。

Answer 6

普通道路は水はけのために左に傾いていますので100メートルで1メートルなら正常かとおもいます。