RB2オデッセイの4WD切り替わりについて

Question

経年劣化や故障で4WDに切り替わらなくなることってありますか？RB2 オデッセイ アブソルートに乗ってます。前にBL5レガシィのMTに乗ってたこともあり、レガシィの調子で雪が積もってる雪道に入るとスタックしたり、しかけたことがこの冬何回かありました。レガシィでは難なく通れたような雪道がオデッセイではスタックして雪を掘って、やっと脱出できるようなことが何回かあった感じです。(決してスバリストでもなく、ホンダが嫌いな訳ではありません。)
この前もスタックした時に、交通量はほとんど無いですが、一方通行の道を塞いでしまったので最寄りの交番に行ったときに、警察の方に除雪やスタックからの脱出を手伝ってもらいました。そのとき後輪は全く動いてないよって言われました。前輪が空転すればするほどスタックしていくので、前輪が空転する直前でアクセルを緩めてたのもあるかもしれないですが、もしかしてデュアルポンプが故障？して後輪が動かなくなったのでは？と思いました。いくら本格4WDのレガシィよりは劣るとはいえ、オデッセイって雪道の走破性能はここまで弱いの？とちょっと落胆してたのですが、デュアルポンプが故障して切り替わらない、もしくは切り替わりが遅くなったとなれば納得するんですよね。
お詳しい方、よろしくお願いします。

補足

皆さん回答ありがとうございます。 デフオイルやATFなど油脂類は定期的に交換してます。ディーラーに部品を頼んだついでに聞いてみたところ、｢きちんと前輪を空転させてないからでは無いか？デュアルポンプの故障は聞いたことない。｣との事でした。

Answer 1

ホンダとスバルの雪道性能を同率に考えたらいけません。
BL5 MT
センターデフにビスカスLSDが付いた、本物のフルタイム4WD。
後輪にはターボならビスカスかトルセンLSDが標準装備。
ノンターボだとオプションでもLSDはないけど、インプ用純正トルセンもしくは機械式と、社外品が取り付け可能。
フロントには、純正にはオプションでもないけど、インプ純正ヘリカルか社外機械式が装着可能。
RB2オデッセイ
ホンダ独自のデュアルポンプを用いた、なんちゃって4WDです。
前輪が滑ってから後輪に駆動力が伝わるシステムですが、レスポンスが悪くて4WDの用を成さないと、雪道乗りには嫌われています。
加えて、前後デフに作動制限装置がオプションでもありませんから、吹きだまりや深雪にハマったらエンジンが唸るだけで脱出することができない素晴らしいシステムです。
更にATですから、ドライバーの自由度はありません。
アブソルートは最低地上高もオデッセイ標準車よりも低いですし、腹が付きやすくなってます。
ホイールストロークが少ないホンダ車は、雪やダートには弱いんです。
安心して乗りたいのであれば、スバルに戻るかデリカかアウトランダーにしましょうね。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました！

Answer 2

レガシィBLのMTってリアLSDが入っているターボじゃないの？
このリアLSDが強力で、スタッドレス付きは普通タイヤが滑り出す場合も何事も無い様に加速していく。

MT、ATでも2.0iや2.0RってリアLSDが無いのでかなり戦闘力が雪で落ちる。

自分のテストでは、リアLSDが無いスバル車だと、雪道で極端にスピードが落ちる。
スバルのターボだと3桁の速度域まで当たり前・・・・
こんな風に安定して加速していくが・・・
リアLSD無しで同じ事が出来ない。
ノンターボのアウトバック等リアLSDがあるので、どんどん加速していく。
コーナーも当然ドリフト好きなんて人は純正のリアLSDがかなり有効。

Answer 3

よく知らないけどスタンバイ型の場合、駆動輪が片輪のみ空転ではスレーブ輪の駆動が始まらないというクルマもあるようですね。
両輪のスリップで初めてリヤも駆動を始める。
スバル車がスタックしにくいのはエンジンが縦置きでミッションも後方にあるので重量配分が等配分に近いからです。
横置きFWDはリヤ荷重が軽すぎていくら4WDにしても雪道の走破性で縦置き4WDには勝てないんです。
なので本格4WDはすべて縦置きエンジンです。
横置きエンジン車でリヤの駆動力を上げても空転するだけなので原理的にあまりトルクを多く配分できないのです。

Answer 4

経年劣化や故障で4WDに切り替わらなくなることってありますか？


ビスカスカップリングで

トルクの掛かり方が悪いと

４ＷＤに成らない場合があり